陣痛について知った4歳 その時の言動に「優しさのノーベル賞」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @shio_03
出産の際、母親の多くが体験する『陣痛』。
赤ちゃんが出られるように子宮が収縮するとともに、腹部に波のように押し寄せる痛みがあります。
イラストレーターの塩り(@shio_03)さんも、陣痛を経験した2児の母親。
ある日、陣痛について知った4歳の長女から、浮かない顔でいわれた言葉があるといいます。
長女は、塩りさんが陣痛に耐えて出産したことを理解していました。
だからこそ「自分のせいで苦しめた」と感じ、謝罪したいと思ったのでしょう。
しかし…塩りさんは陣痛を長女に謝ってほしいと考えたことはありません!
「陣痛は、長女が誕生のために頑張った証でもある」ということを伝えると、長女は理解した様子。笑顔で「ありがとう」といったのでした。
一連の出来事に心打たれた人は多く、「なんて優しい子」「優しさのノーベル賞を差し上げます!」と反響が上がっています。
親子で頑張ったからこそ今があると思える、塩りさんの考え方は素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]