「外で読んじゃダメ」「涙が出た」 1年で旅立った愛猫との別れに、心打たれる
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飼い主「ヤマトの配達員に…」 ポメラニアンを見て口にした言葉が?ポメラニアンの五朗丸くんと暮らす、飼い主(@goro_mayuge)さんも、散歩中にヤマト運輸の配達員から声をかけられたと言います。
- 出典
- @kyoko_yuge






生きとし生けるものには、いつか必ず『終わり』が来ます。
時間が有限なのを知っているからこそ、私たち人間は一緒にいられる時間を大切にして、たくさんの思い出を作っているのです。
弓家キョウコ(@kyoko_yuge)さんは、2022年4月に、家族との別れを経験しました。
それは、愛猫である雨ちゃんとの今生の別れ。弓家さんと雨ちゃんは、1年9か月前の雨の日に出会い、家族になりました。
愛する家族の突然すぎる旅立ちを受け、葬儀後も心の整理ができず泣いていたという、弓家さん。
そんなある日、弓家さんの夢の中で、雨ちゃんが会いに来てくれたといいます。
弓家さんが雨ちゃんと再会したのは、大きな桜の木や鳥居、古い旅館などが存在する、不思議な空間。
空には星が輝いており、周囲では、ほかの猫が飲めや歌えやの大騒ぎをしていたといいます。
雨ちゃんは弓家さんに別れを告げると、小舟に乗って旅立っていきました。
強い家族愛を感じる弓家さんの漫画は拡散され、「涙が出た」「外で読んじゃダメだ。泣いてしまう」といった声が寄せられています。
別れの言葉は「さようなら」ではなく、再会を約束する「またね」。
雨が降る日に、弓家さんと雨ちゃんは再び笑顔で会うことができるはずです。
[文・構成/grape編集部]