上を指す方向にあったのは… 意味に「発想が素敵」「SFの世界観がある」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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1969年、人類は『アポロ11号』と呼ばれる宇宙船で、初めて月面に着陸することに成功しました。
人類が初めて月面に着陸してから、2022年現在で半世紀ほど。
着陸に向けた研究や開発は行われており、今でも人類が月にたどり着くのは簡単ではありません。
月を指す標識には…?
月に行けるかも。
カガクノトビラ(@kagakunotobira)さんは、そんなコメントとともに月の写真をTwitterに投稿しました。
上述した通り、人類が月に着陸するのはまだ簡単なことではありません。それでも、月に行けそうな気配を感じる様子がこちらです。
カガクノトビラさんが目にしたのは、月がある方向を指す1つの標識。
「自転車を除く」と書かれているところがシュールに見えますね。
もちろん、この標識は月に行けることを意味する標識ではありません。
『指定方向外進行禁止』と呼ばれる、矢印が指す方向以外へ、車両が進入することを禁止する標識。
『自転車を除く』は、本来は「ただし、自転車は矢印以外の方向にも進入できますよ」という意味です。
多くの人の好奇心をかきたてた標識に、さまざまなコメントが寄せられました。
・自転車はダメなのか…。映画『E.T.』のようにはいかないね!
・月に行ける道だ!SF感があって、こういう写真が好き。
・発想が素敵。月に行けるといいなぁ。
日々、月面をはじめ、さまざまな分野で宇宙に関する研究や開発が行われています。
人類が車や自転車で月に行ける日も、そう遠くない未来かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]