おじいさんの様子が、なんだかおかしい…? その後の展開に「面白い!」「深い話」
公開: 更新:
「分かります」「うちの子もバグってる」 距離感がおかしい猫の行動に、共感する人が続出!実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描き、漫画をXに投稿しているキュルZ(@kyuryuZ)さん。 たまに距離感がおかしくなるキュルガを見て、「近いって思わないのかな…」と疑問に思った飼い主は…?
「笑った」「しゃべり方職人すぎ」 保育園で、怪獣ごっこをしていたら…?でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが投稿した、園児とのエピソード漫画に注目が集まりました。
透明いんげん(@invisible_bean)さんが描いた、創作漫画『存在論(オントロジぃ)さん』という漫画をご紹介します。
漫画の主人公は、とあるおじいさんですが、何やら悩みがあるようです。
早速、その漫画をご覧ください。
『存在論(オントロジぃ)さん』
自分自身が、昔話に登場する『おじいさん』であることを察していた、おじいさん。
しかし、待てど暮らせど、おじいさんが知っている物語の展開は始まりません。
それどころか、どの物語にも出てこない、桃作りが得意な優しい鬼が登場。
おじいさんは、鬼と話しているうちに、自分が何者でもないことに気が付きます。
そこで、おじいさんは物語が始まることを期待するのはやめ、自分の道を歩み始めたのでした。
透明いんげんさんの描いた漫画には、さまざまな声が上がっています。
・この漫画、すごく好きで、何回も読んじゃうな。
・漫画の終わりに「はじまり」と書いてあってグッときた!なんだか勇気をもらえました。
・子供の頃の夢を叶えられなくて、平凡なサラリーマンになった私にとって、とても刺さる漫画でした。自分磨きを頑張ろうと思います!
・「あなたは何になってもいいですよ。ならなくたっていい」という言葉、金言だな。
上記のコメント以外にも、多くの人が「何度も読み返したい」と声を上げた『存在論(オントロジぃ)さん』。
何者でもないおじいさんの存在は、多くの人に勇気を与えたようです。
[文・構成/grape編集部]