おじいさんの様子が、なんだかおかしい…? その後の展開に「面白い!」「深い話」
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保育園に現れた『救世主』とは? 「めっちゃ笑った」「かっこいいー!」そんな『廃材遊び』がテーマの漫画をXで公開したのは、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

娘「何で誰も言ってくれなかったの!」 食事中の『失態』に「吹き出す自信しかない」ひかる(@ky365d)さんが漫画に描いている、『おせっかい女子』こと、ちとせは、家族との食事中にどうやら失態をおかしてしまったようです。ある日、自分の部屋で猫耳付きのカチューシャを試しに着けていたところを、夜ご飯の支度を終えた母親に見られてしまった、ちとせ。その後、夜ご飯を食べるべく、ダイニングへ向かったのですが…。
透明いんげん(@invisible_bean)さんが描いた、創作漫画『存在論(オントロジぃ)さん』という漫画をご紹介します。
漫画の主人公は、とあるおじいさんですが、何やら悩みがあるようです。
早速、その漫画をご覧ください。
『存在論(オントロジぃ)さん』
自分自身が、昔話に登場する『おじいさん』であることを察していた、おじいさん。
しかし、待てど暮らせど、おじいさんが知っている物語の展開は始まりません。
それどころか、どの物語にも出てこない、桃作りが得意な優しい鬼が登場。
おじいさんは、鬼と話しているうちに、自分が何者でもないことに気が付きます。
そこで、おじいさんは物語が始まることを期待するのはやめ、自分の道を歩み始めたのでした。
透明いんげんさんの描いた漫画には、さまざまな声が上がっています。
・この漫画、すごく好きで、何回も読んじゃうな。
・漫画の終わりに「はじまり」と書いてあってグッときた!なんだか勇気をもらえました。
・子供の頃の夢を叶えられなくて、平凡なサラリーマンになった私にとって、とても刺さる漫画でした。自分磨きを頑張ろうと思います!
・「あなたは何になってもいいですよ。ならなくたっていい」という言葉、金言だな。
上記のコメント以外にも、多くの人が「何度も読み返したい」と声を上げた『存在論(オントロジぃ)さん』。
何者でもないおじいさんの存在は、多くの人に勇気を与えたようです。
[文・構成/grape編集部]