おじいさんの様子が、なんだかおかしい…? その後の展開に「面白い!」「深い話」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
透明いんげん(@invisible_bean)さんが描いた、創作漫画『存在論(オントロジぃ)さん』という漫画をご紹介します。
漫画の主人公は、とあるおじいさんですが、何やら悩みがあるようです。
早速、その漫画をご覧ください。
『存在論(オントロジぃ)さん』
自分自身が、昔話に登場する『おじいさん』であることを察していた、おじいさん。
しかし、待てど暮らせど、おじいさんが知っている物語の展開は始まりません。
それどころか、どの物語にも出てこない、桃作りが得意な優しい鬼が登場。
おじいさんは、鬼と話しているうちに、自分が何者でもないことに気が付きます。
そこで、おじいさんは物語が始まることを期待するのはやめ、自分の道を歩み始めたのでした。
透明いんげんさんの描いた漫画には、さまざまな声が上がっています。
・この漫画、すごく好きで、何回も読んじゃうな。
・漫画の終わりに「はじまり」と書いてあってグッときた!なんだか勇気をもらえました。
・子供の頃の夢を叶えられなくて、平凡なサラリーマンになった私にとって、とても刺さる漫画でした。自分磨きを頑張ろうと思います!
・「あなたは何になってもいいですよ。ならなくたっていい」という言葉、金言だな。
上記のコメント以外にも、多くの人が「何度も読み返したい」と声を上げた『存在論(オントロジぃ)さん』。
何者でもないおじいさんの存在は、多くの人に勇気を与えたようです。
[文・構成/grape編集部]