日本じゃ考えられない!? パプアニューギニアで先生をしていた男性の話に「羨ましい」
公開: 更新:


これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

病院のセルフレジで割り込まれた義父 何も言えずにいたら…「優勝!」「マネしたい」電車やバス、ATM、スーパーマーケットのレジなどの列に並んでいる時、横から割り込みをされると、イラッとしますよね。 とはいえ、割り込んできた相手に「順番に並んでください」なんて面と向かってはいいづらいものです。悔しくても...
パプアニューギニアで、青年海外協力隊として活動していた2年間での出来事を漫画にしている、服部晃平(papua_hattori)さん。
海外に行くと、さまざまな場面で自分が生まれ育った国とのカルチャーギャップを感じることがあります。
服部さんもまた、パプアニューギニアで多くのカルチャーギャップを感じていました。
『空前絶後、超絶怒涛のシャイボーイ』というタイトルで服部さんが公開したのは、パプアニューギニアの学校での出来事。
漫画には日本とは大きく異なる文化や、パプアニューギニア人の国民性が描かれていました。
パプアニューギニアの学校は、さまざまな事情からクラスの生徒全員が集まることがほぼなく、学校への入学のタイミングも自由なため、20歳の高校生がいたといいます。
また、シャイな人が多いパプアニューギニアでは、生徒の前で名前を読んでも、なかなか名乗り出てくれないこともあったそうで、日本とは違う文化に驚かされますね。
特に、個人情報の取り扱いに厳しい日本では、テストを本人以外が受け取ることは、考えられません。
それでも、パプアニューギニアでは、本人以外の受け取りが可能なのは、欠席や遅刻者が多いという事情以外に、生徒同士の絆や信頼度が強いということなのではないでしょうか。
「生徒同士で助け合っていて、健やかですね」「自由で楽しくて、うらやましい」という声も寄せられた、服部さんのパプアニューギニア漫画。
国民性や文化を知ると、その国のより深い部分が見えてきて興味がわきますね。
[文・構成/grape編集部]