下着同然の服装で『USJ』に来た女性に批判 パークの声明に「素晴らしい対応」「今更?」
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※写真はイメージ

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2022年10月16日、大阪府大阪市にあるテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)』で撮影された1枚の写真が、ネットで物議をかもしました。
拡散されたのは、女性5人組がパーク内で撮影した複数枚の記念写真。一部の女性は、露出度の高いランジェリーのような服装をして写っていました。
ハロウィンのイベント期間中ということもあり、規約を設けた上で仮装での入場を歓迎している同パーク。
批判を受け、女性は「撮影時以外は上着をはおっていた」と主張。また、着用していた衣類は『ハロウィン用コスプレ衣装』として販売されていました。
しかし、女性の露出に対し「あまりにも公序良俗に反した服装ではないか」という指摘が相次いでいます。
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』、過度な露出に声明を発表
同月19日、ネットでの騒動を受け『USJ』はウェブサイトやSNSを通して声明を発表。
「公序良俗に反する服装や、パークにふさわしくない過度な露出は、お断り、退場いただく場合があります」とコメントしました。
同パークは、ウェブサイトの『パーク内での仮装について』のページで、このように注意喚起を行っています。
なお、『USJ』側は以前からウェブサイトで同様の注意喚起をしており、この項目は今回の騒動を受けて追加されたものではありません。
一連の流れを受け、多くの人から露出度の高い服装での来場について、いろいろな意見が上がっています。
【肯定派の意見】
・別に、本人の自由なんだから、どんな服を着ていてもいいと思う。
・元々『コスプレ衣装』として販売されていたなら、おかしくないのでは…。
・前々から『USJ』には露出の激しいゲストがいた。今更そんな指摘をするのか?
【否定派の意見】
・子供だっているのに、下着同然の服装で写真を撮るのは常識的ではない。
・「撮影していない時は上着を着ていた」といっても、それは変質者のやることと同じでは…?
・仮に問題ないとしても、パーク側が「やめて」というなら従うべき。
どれほどの露出が『パーク内の公序良俗に反する服装』かは、人によって認識が異なることでしょう。
しかし、テーマパークでのコスプレに限らず、「この服装は『公共の場』にふさわしいのか」と考えると、大半の人の認識は一致するのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]