「自分をモデルに漫画を描いて」といった友人 漫画が拡散されると、態度を一変!
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @suzu_kiri_n
世の中には、さまざまな『応援』の形があります。
声援を送る言葉での応援、お金や物資を与えることでの応援、もしくは自分の勇姿が、誰かにとっての応援になることもあるでしょう。
どんな形であれ、応援は相手に対する純粋な善意から生まれるものであり、そこに見返りを求めている人は少ないはず。
しかし、応援の意味や目的を見失ってしまう人が少なからずいるようです。
友人をモデルに漫画を描いた結果…
漫画家の鈴木倫(@suzu_kiri_n)さんには、その昔、自身の活動を応援してくれる友人がいました。
友人は「応援している」という言葉とともに、自らを題材にした漫画を描くことを、鈴木さんにすすめてくれたといいます。
漫画家にとって、作品のテーマやモデルのアイディアを与えてくれるのは、嬉しいものでしょう。
鈴木さんは、本当に漫画にしていいのかを友人に何度も確認した後、作品をSNSに投稿。作品は拡散され、多くの人の目に触れる作品となりました。
友人の応援が実を結び、喜ぶ鈴木さん。しかし、思わぬ結末が待っていたのです。
実際にあった出来事をもとに、鈴木さんが描いたこちらの『応援』。
自ら申し出てモデルになった友人ですが、まさかネット上で話題になるほどの反響が寄せられるとは想像していなかったのでしょう。
その後も、友人は怒りが収まらなかったのか、SNSで誹謗中傷を続け、鈴木さんは結局、相手との縁を切ることを選んだといいます。
予想以上の反響に、驚くこと自体は当然でしょう。しかし、もとは、友人が自ら申し出たこと 。鈴木さんに怒りをぶつけるのは、あまりにも理不尽に思えてなりません。
応援について考えさせられる鈴木さんの漫画は反響を呼び「つらい」など、多くのコメントが寄せられました。
・バズると思ってなかったんでしょうか。「応援する」といいながら、それはそれで失礼な話。いろいろな可能性を考えておかなきゃダメだろう。
・いってきた側が悪いな。言葉の責任を持て。
・こういうのをネタにして笑ってくれる友達は、いい友達。
応援は、言葉1つでもできます。とても気軽にできますが、その応援に込めた気持ちまでは忘れてほしくないもの。
そもそも「応援する」といっていた友人は、自分が鈴木さんにおくる『応援』の先に何を描き、何を求めていたのでしょうか…。
悲しい結末を迎えた鈴木さんと友人のエピソードに、考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]