「お願い」「ごめん」の絵文字 海外でのニュアンスに「見えなくもない!」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- @ArturGalata
スマホやパソコンでメッセージを入力する際に、さまざまな絵文字を使用することができます。
感謝や挨拶の言葉を表すものなど、状況に応じて使い分けることができるため、便利な絵文字。
しかし、普段私たちが使っている絵文字は、海外の人に伝わらない場合もあるようです。
日本と海外で違いがある「お願い」「ごめん」で使う絵文字
ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、ある絵文字の使われ方が「日本と海外だと違う」と明かしました。
それは、この絵文字です。
※画像はイメージ
日本では誰かに頼み事がある時や、「ごめん」と伝える時に主に使っていますよね。
しかしアルトゥルさんは、「一部の外国人は『イェーイ!ハイターッチ』という意味で使うことがある」と、違いを説明しました。
そのため、「変なタイミングで送られてきても気にしないで」とも。
アルトゥルさんの場合、どの絵文字で「お願い」「ごめん」を表現するかは特に決めていないものの、次のスタンプを使うといいます。
※画像はイメージ
これらは、日本でもお馴染みの絵文字といえるのではないでしょうか。
同じ絵文字でも、日本と海外で伝える気持ちが違うことに、驚く人は少なくありません。
・いわれてみれば、『ハイタッチ』に見えなくもない!
・発想の違いに、思わず「へぇ~!」と独り言が出た。
・とらえ方は人それぞれだと感じるなぁ…。
絵文字はもともと、日本から生まれたもの。
インターネットの発展により、世界中に広がりました。
海外で絵文字が使われるようになり、どんな気持ちを伝えるかは国や人により変わってきたのでしょう!
[文・構成/grape編集部]