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レジで着用する『手袋』 面倒でも店員が感謝していることは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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あとみの写真

クリエイター

あとみ

ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の世界的な流行は、私たちの日常に多大な影響を与え、感染予防を意識した生活へとシフトさせました。

客として店に入る際にマスクを着用し、手を消毒することは、当たり前の行動となっているでしょう。

また、店員側も定期的な消毒やフェイスマスクなど、さまざまな対策を行っています。

店員の『手袋』

スーパーマーケットで働いている、あとみ(yumekomanga)さん。

店の従業員は、感染対策のためにゴム製の手袋を着用することが義務付けられているそうです。

最初は慣れなかったという手袋。時には不便さを感じることもあって…。

すぐに引っかかったり、夏場は蒸して暑かったりなど、手袋をしていると、面倒も多かったようです。

しかし、あとみさんが1つ感謝しているのは、手袋のおかげで冬場は温かく過ごせるということ。

寒い上に空気が乾燥する冬、毎年、指先が切れて痛い思いをしていたそうですが、手袋のおかげで絆創膏いらずになったといいます。

投稿には店員の視点から手袋について、いろいろな声が上がりました。

・分かる!夏は暑い、冬は暖かい。そして引っかかるし、指先によく穴があきます!

・私は手袋ありだと思います。商品が滑らないし、手は荒れない。

・うちの店は使い捨てを使っています。ただ、包装を頼まれた時は滑ってできないので素手です。

今後コロナウイルスが収束したとしても、店員さんが冬場元気に働くために、手袋着用のルールは残してもいいかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yumekomanga

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