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もう前の切り方には戻れない…! 硬い白菜の芯が、トロトロに柔らかくなる方法

By - エニママ  公開:  更新:

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寒い季節に食べたくなる鍋ものに欠かせない食材の1つ、白菜。

白菜の旬は11~2月で、市場に出回る数が多くなります。

おいしくて栄養価の高い白菜を安く入手できる時期が、ちょうど鍋ものが恋しくなる寒い季節と重なっているのですね。

味の染みた白菜を鍋からよそって食べる喜びは、まさに冬ならではのものでしょう。

そんな冬の味覚である白菜を、よりおいしく食べられる切り方があることをご存知でしょうか。

切り方1つで白菜を使った煮込み料理がグッとおいしくなるのです!

では、早速試してみましょう。

白菜をよりおいしく食べるコツは?

切り方でおいしさが変わるのは、白菜の芯の部分。

この切り方なら、硬くて敬遠されがちな芯が、やわらかくトロトロに仕上がります。

葉と芯を、画像のように切り分けます。

繊維を断ち切るようなイメージで、繊維の方向に対して垂直に好みの長さに切りましょう。

最後に、繊維に沿って、食べやすい細さに切り分けます。

たったこれだけで、芯が柔らかく、口あたりよく仕上がるようになりますよ。

これでもう、「鍋の底に白菜の芯だけ大量に残っていた…」なんてことはなくなりそうですね。

包丁とまな板以外の道具を準備することなく、すぐに試せる方法です。

次に鍋ものをするタイミングなどで、ぜひ試してみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

『ベーコンエッグ風玉子焼き』を作る写真(撮影:エニママ)

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