トウモロコシの粒が大きく見える? ある動物の赤ちゃんに「なんてかわいいの!」 By - grape編集部 公開:2022-11-14 更新:2022-11-14 ネズミ動画 Share Post LINE はてな コメント 出典:Wildlife Center of Silicon Valley (WCSV) 雄大な大自然を含む広い国土に、あらゆる野生動物たちが生息しているアメリカ。 そんなアメリカのカリフォルニア州に、『ワイルドライフ・センター・オブ・シリコンバレー』という野生動物の保護施設があります。 この施設ではケガや病気をしたり、母親を失ったりした動物の赤ちゃんなどを保護し、野生に帰す手助けをしています。 とっても小さな3匹の赤ちゃんにメロメロ! 2022年10月、『ワイルドライフ・センター・オブ・シリコンバレー』は、ある動物の赤ちゃんを3匹保護しました。 親切な人が見かけて放っておけず、すべて捕まえて『ワイルドライフ・センター・オブ・シリコンバレー』に連れて来たのです。 施設のFacebookで、3匹の写真を公開すると、そのかわいらしさに驚きの声が上がりました。 保護された動物とは…ハーベスト・マウスです! 日本名はカヤネズミというハーベスト・マウスは、成長しても体長が5~7㎝という小さなネズミです。 そのハーベスト・マウスの赤ちゃんたちは、トウモロコシの粒と比べると、その小ささが分かりますね。 ウェブメディア『The Dodo』によると、発見された時、3匹はお腹を空かせて寒さに震えていたそうです。 写真のように身を寄せ合って、必死に生き延びようとしていたのでしょう。 保護された後は、3匹とも少し休んで、しっかりとごはんを食べたら、元気になったそうです。 これらの写真には「なんてかわいいの!」「写真では伝わりにくいけれど、彼らの体長は約2.5㎝だよ」などのコメントが寄せられています。 3匹の赤ちゃんネズミたちの母親は亡くなったようです。 こんなに小さなネズミたちが道路をうろついていたら、周りは命の危険だらけのはず。 車に轢かれたり、ほかの動物に襲われたりする可能性もあるでしょう。 今後は3匹が完全に自立して、野生で生きられるようになったら、発見された場所で解放される予定とのこと。 優しい人に見つけてもらえたおかげで、小さな尊い3匹の命が救われてよかったですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 Wildlife Center of Silicon Valley (WCSV)/The Dodo Share Post LINE はてな コメント
雄大な大自然を含む広い国土に、あらゆる野生動物たちが生息しているアメリカ。
そんなアメリカのカリフォルニア州に、『ワイルドライフ・センター・オブ・シリコンバレー』という野生動物の保護施設があります。
この施設ではケガや病気をしたり、母親を失ったりした動物の赤ちゃんなどを保護し、野生に帰す手助けをしています。
とっても小さな3匹の赤ちゃんにメロメロ!
2022年10月、『ワイルドライフ・センター・オブ・シリコンバレー』は、ある動物の赤ちゃんを3匹保護しました。
親切な人が見かけて放っておけず、すべて捕まえて『ワイルドライフ・センター・オブ・シリコンバレー』に連れて来たのです。
施設のFacebookで、3匹の写真を公開すると、そのかわいらしさに驚きの声が上がりました。
保護された動物とは…ハーベスト・マウスです!
日本名はカヤネズミというハーベスト・マウスは、成長しても体長が5~7㎝という小さなネズミです。
そのハーベスト・マウスの赤ちゃんたちは、トウモロコシの粒と比べると、その小ささが分かりますね。
ウェブメディア『The Dodo』によると、発見された時、3匹はお腹を空かせて寒さに震えていたそうです。
写真のように身を寄せ合って、必死に生き延びようとしていたのでしょう。
保護された後は、3匹とも少し休んで、しっかりとごはんを食べたら、元気になったそうです。
これらの写真には「なんてかわいいの!」「写真では伝わりにくいけれど、彼らの体長は約2.5㎝だよ」などのコメントが寄せられています。
3匹の赤ちゃんネズミたちの母親は亡くなったようです。
こんなに小さなネズミたちが道路をうろついていたら、周りは命の危険だらけのはず。
車に轢かれたり、ほかの動物に襲われたりする可能性もあるでしょう。
今後は3匹が完全に自立して、野生で生きられるようになったら、発見された場所で解放される予定とのこと。
優しい人に見つけてもらえたおかげで、小さな尊い3匹の命が救われてよかったですね。
[文・構成/grape編集部]