ドイツ直輸入! 業務スーパーの『クラシック シュトーレン』を食べてみた By - エニママ 公開:2022-11-29 更新:2022-11-29 Share Post LINE はてな コメント シュトーレンは、ドイツのクリスマスに欠かせないといわれる洋菓子です。 昨今では、日本でも目にするようになった人もいるのではないでしょうか。 そんなシュトーレンですが、業務スーパーでも毎年、クリスマス時期の期間限定で販売されています! 以前から気になっていた筆者もついに購入。食べてみた感想をレポートします! ドイツ直輸入の『クラシック シュトーレン』 業務スーパーで販売されている『クラシック シュトーレン』は、ドイツ直輸入の商品。本場の味が楽しめそうですね! 箱の中には、銀のパックに包装されたシュトーレンが入っていました。 パックを開封すると、フランスパンのような香りが漂います。 粉砂糖がまぶされたシュトーレンは、なんと500g。ずっしりとした大きなシュトーレンなので、まな板の上でも迫力満点です。 真ん中から切り分けて食べるのが、本場のやり方だそうです。 理由は、シュトーレンをクリスマスが来るまでの間に少しずつ食べるという、海外の風習に関係するのだとか。 中心から食べていけば断面同士を合わせて保管できて、長持ちしやすいといいます。 本場の方法にならって、思い切って半分にカット!切り口からはドライフルーツがたくさん見えました。 原材料を見ると、レーズンとオレンジピール、レモンピールが入っているようです。 粉砂糖がたっぷりかかった見た目のインパクトに驚きつつも、食べてみると、意外と生地の甘味は控えめ。 そのため、ドライフルーツの自然な甘味が引き立っています。シュトーレンを飽きずに長く楽しむには、ちょうどいい味です。 水分は少なめですが、ぎっしり詰まったドライフルーツがみずみずしく、口の中に風味がしっかりと広がります。 スポンジケーキよりもパンに近い食感で、食べ応えと満足感がありました。 大きなシュトーレンなので、本場の食べ方と同様に、数日かけて楽しみたいと思う人も多いでしょう。 筆者も食べる分だけ切り分けて、残りはラップとホイルで包んで箱に戻し、冷暗所で保管しました。 1週間保管しましたが、傷んでいる様子はなく、品質的にも問題なく食べられました。 ドライフルーツ独特の風味がやわらぎ、まろやかな味わいになったような気がします。 とはいえ、日本は湿度も高く、冬場の室内は暖房が効いていることも多いでしょう。 傷まないよう、保管に気を付けて食べるのがよさそうですね。 ドライフルーツがしっかり詰まった、優しい甘さの『クラシック シュトーレン』。 クリームたっぷりのクリスマスケーキもおいしいですが、自然の甘さが引き立つシュトーレンを少しずつ食べて、クリスマスを待つのも、楽しい過ごし方ではないでしょうか。 気になった人はぜひ味わってみてくださいね! [文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部] 日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました! キウイの皮を剥くなら真似して! 母の『裏ワザ』に「こうすればよかったんだ」母が教える『フルーツの裏ワザ』が夏にぴったりと話題です! Share Post LINE はてな コメント
シュトーレンは、ドイツのクリスマスに欠かせないといわれる洋菓子です。
昨今では、日本でも目にするようになった人もいるのではないでしょうか。
そんなシュトーレンですが、業務スーパーでも毎年、クリスマス時期の期間限定で販売されています!
以前から気になっていた筆者もついに購入。食べてみた感想をレポートします!
ドイツ直輸入の『クラシック シュトーレン』
業務スーパーで販売されている『クラシック シュトーレン』は、ドイツ直輸入の商品。本場の味が楽しめそうですね!
箱の中には、銀のパックに包装されたシュトーレンが入っていました。
パックを開封すると、フランスパンのような香りが漂います。
粉砂糖がまぶされたシュトーレンは、なんと500g。ずっしりとした大きなシュトーレンなので、まな板の上でも迫力満点です。
真ん中から切り分けて食べるのが、本場のやり方だそうです。
理由は、シュトーレンをクリスマスが来るまでの間に少しずつ食べるという、海外の風習に関係するのだとか。
中心から食べていけば断面同士を合わせて保管できて、長持ちしやすいといいます。
本場の方法にならって、思い切って半分にカット!切り口からはドライフルーツがたくさん見えました。
原材料を見ると、レーズンとオレンジピール、レモンピールが入っているようです。
粉砂糖がたっぷりかかった見た目のインパクトに驚きつつも、食べてみると、意外と生地の甘味は控えめ。
そのため、ドライフルーツの自然な甘味が引き立っています。シュトーレンを飽きずに長く楽しむには、ちょうどいい味です。
水分は少なめですが、ぎっしり詰まったドライフルーツがみずみずしく、口の中に風味がしっかりと広がります。
スポンジケーキよりもパンに近い食感で、食べ応えと満足感がありました。
大きなシュトーレンなので、本場の食べ方と同様に、数日かけて楽しみたいと思う人も多いでしょう。
筆者も食べる分だけ切り分けて、残りはラップとホイルで包んで箱に戻し、冷暗所で保管しました。
1週間保管しましたが、傷んでいる様子はなく、品質的にも問題なく食べられました。
ドライフルーツ独特の風味がやわらぎ、まろやかな味わいになったような気がします。
とはいえ、日本は湿度も高く、冬場の室内は暖房が効いていることも多いでしょう。
傷まないよう、保管に気を付けて食べるのがよさそうですね。
ドライフルーツがしっかり詰まった、優しい甘さの『クラシック シュトーレン』。
クリームたっぷりのクリスマスケーキもおいしいですが、自然の甘さが引き立つシュトーレンを少しずつ食べて、クリスマスを待つのも、楽しい過ごし方ではないでしょうか。
気になった人はぜひ味わってみてくださいね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]