農林水産省おすすめ! 自宅でスグできる『苦くないお茶の淹れ方』とは?
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※写真はイメージ
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- 出典
- 農林水産省
日本で昔から親しまれている緑茶。
いつもおいしく淹れられたらよいのですが、やり方を間違えると苦味が出すぎてしまうことがありますよね。
筆者は自宅でよく緑茶を淹れるのですが、湯が熱すぎたり、抽出時間が長かったりすると、すぐに苦くなってしまうため困っていました…。
そんな時に試してみたい方法が、農林水産省の『大臣官房政策課技術政策室』から発信されています。
※写真はイメージ
その方法とは、緑茶を冷水で淹れるというもの。
たったこれだけで、うま味を感じられて、甘い味わいになるのだそうです!
農林水産省によると、約10度の冷水で淹れた場合と、約80度のお湯で淹れた場合を比較し、味や成分に違いがあるかを検証。その結果、冷水で淹れた場合は、うま味成分は大きく変わらないのに、苦味成分は抑えられることが分かったといいます。
つまり、冷水で淹れるほうが、うま味が感じられるおいしいお茶になるのだそうです。
ちなみに、0度に近い冷水を使用すると、さらに苦味成分を抑えることができるのだとか。
より苦味が少ない緑茶が好きな人は、試す価値がありそうですね。
緑茶は好きだけれど、苦いのは苦手という人や、筆者のように淹れ方で失敗してしまうことが多い人は、ぜひ一度、水出し緑茶を試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]