猫に亡き愛犬を重ねた飼い主　次の瞬間、恐怖を感じた理由に「分かる」「これは怖い」

飼い主が思う『ペットからの愛を感じる瞬間ベスト３』には、『帰宅したら大歓迎された時』がランクインするのではないでしょうか。

玄関のドアを開けた瞬間に、ペットが嬉しそうに駆けよってきたり、気配を察してドアの前でスタンバイをしてくれたりしているのを見ると、口元のゆるみを隠せなくなってしまいますよね。

「言葉を直接交わすことができずとも、気持ちで通じ合っているんだ！」と実感できる瞬間といえます。

帰宅時、大歓迎してくれた猫に恐怖…！

結婚を機に、夫の連れてきた愛猫のガーラさんと暮らし始めた、漫画家の松本ひで吉（＠hidekiccan）さん。

松本さんが用事などで長い間家を空けていても、ガーラさんは帰宅した松本さんを全力で迎えてくれるのだそうです。

そんなガーラさんを見て、さらに愛おしさをつのらせる松本さん。しかし、その『全力さ』は予想以上のものだったようで…。

松本さんが好きなあまり、ひと時も離れたくないのでしょうか。

ガーラさんは、「トイレなんかより私と一緒にいなさいよ！」というかのように、ドアを破壊する勢いで開けようとしてきたのです！

トイレという概念を理解していないのならば、再会を果たした次の瞬間に、また松本さんがどこかへ行ってしまったと勘違いしてしまうのも無理はないのかもしれません。

最初は、ガーラさんに今は亡き愛犬を重ねた松本さん。しかし、予想を超えるガーラさんの重い愛に、恐怖を感じてしまったようです…。

愛されるのは誰しも喜びを感じるもの。しかし行きすぎた愛は、時に恐怖を与えてしまうこともあると再認識させられます！

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[文・構成／grape編集部]