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年末の大掃除をしていたら…? 出てきたものに「すごい!」「感動した」

By - grape編集部  公開:  更新:

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「昨年末の大掃除で出てきたこれ、見てやってください」

そんなひと言とともに、1枚の写真をTwitterに投稿した、漫画家の萩岩睦美(@hagiiwa)さん。

萩岩さんの代表作といえば、少女漫画『銀曜日のおとぎばなし』『小麦畑の三等星』など。

1980年代以降、漫画雑誌『りぼん』などでさまざまな漫画を連載していた萩岩さんには多くのファンがいます。

そんな萩岩さんが2022年の、年末の大掃除で見つけたものがこちらです。

大掃除をして出てきたのは、萩岩さんが15歳の時に、初めて投稿した漫画で獲得した賞金でした!

賞金が入っていた封筒とともに、きれいに保管されていたことが分かります。

初めて投稿した漫画で『もう一息賞』を獲得できたことが、当時の萩岩さんにとってはとても嬉しかったのでしょう。

その翌年、漫画を描き始めて4作目でデビューを果たしたといいます。

萩岩さんが年末の大掃除で発見した『お宝』に、ファンからさまざまな声が寄せられました。

・わぁー!萩岩さんの作品を読みながら青春時代を過ごしました。ここから始まったのかと思うと、感動!

・すごくいい記念ですね。使えずにとっておいて忘れるというところが、萩岩先生らしい。これからも応援しています。

・萩岩先生の『くるみの森』が大好き!今でも心が疲れた時に読んでいます。たまたま、この投稿をTwitterで見て、萩岩先生のアカウントを知れて嬉しい。

・16歳でデビューしたって、すごい!高校生の頃、『銀曜日のおとぎばなし』を読んで号泣していたことを思い出しました。

中には「新札だとしたら、プレミアがついて、それぞれ千円以上の価値があるのでは」というコメントも寄せられていました。

萩岩さんによると、3枚のお札には折り目が付いていたそうです。

しかし、お札としてプレミアであること以上に、萩岩さんが初めて獲得した賞金であることには、値がつけられない価値があるでしょうね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@hagiiwa

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