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「本当に感謝」「涙出た」 サンド伊達みきお、3月11日への想いをつづり…

By - grape編集部  公開:  更新:

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2023年3月11日、東日本大震災から12年が経ちました。

同日、宮城県出身であり、被災地を支援し続けている、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが自身のブログを更新。

伊達さんは、東日本大震災発生日に、13年連続で同県の気仙沼を訪れたことを報告。

伊達さんは「なんというか、10年以降は、何年とかじゃなくて『3月11日ですね』っていう感覚でしょうか」とつづり、心境を明かしています。

前にも書いた気がしますが、特に被災県の方は、時期を表す時に必ず「震災前」「震災後」と言う。

震災前だから、12年以上前かぁ…とか。

3月11日、この日を境に、この1年どうだったとか…この先の1年はとか…ある意味、また新しい年になる感覚もある。

今日も、とても暖かい1日でした。

12年前は、雪が降って凄く寒かった。

同じ日なのに、こんなに違うんだよなぁ。

違う日みたい。

サンドウィッチマン伊達のもういいゼ! ーより引用

また、宮城県気仙沼市にある『リアスアーク美術館』のスタッフから、明治時代や昭和初期などにも、東日本大震災クラスの津波が起こっていたと教えてもらった伊達さん。

いずれまた来る震災や津波で被害を出さないために、伝承することの大切さを改めて訴えました。

ちゃんと、後世に伝承してないからあんな大きな被害が出てしまったんだと。

そして、いずれまた必ずくる震災・津波に備えられるかが大事な事。

東日本大震災を経験した人がそれを伝えていかないと、また同じ被害が繰り返される。

宮城県の海沿いは、7メートルの防潮堤で囲まれている。

震災後に生まれた子供達は、それが当たり前になる。

何故、こんな高いコンクリートの壁が海沿いにあるの?って事も思わないだろうな。。

だから、しっかりと伝承していかなければならない。

何でもない日常が続くって、有り難い事なんだと。

この日は、そんな事を考える1日になれば良いと思います。

サンドウィッチマン伊達のもういいゼ! ーより引用

ブログの最後を「平和で、笑い合える1日がいつまでも続きますように」と締めくくった、伊達さん。

伊達さんの言葉に、改めて震災や津波の被害を伝承する大切さについて、多くの人が考えさせられたようです。

・伊達さんをはじめとする、さまざまな人が3月11日にはこうして東日本大震災の話をしてくれることに感謝。忘れてはいけない。

・これから先、大きな地震や津波がこないことを願いたい。でも、くるかもしれないから、ちゃんと伝えないといけないですね。

・あの日被災して、電気がない中「明日からどうなるんだろう」と思ったのをはっきり覚えてるのに、悲しい記憶は忘れたいのか、ぼんやりしてきました。でも、未来の人たちにはきちんと伝えていきたい。

当たり前のことですが、年数が経つごとに、当時のことを知らない世代が増えていきます。

これから先、東日本大震災レベルの震災や、津波が発生した時、多くの被害を生まないために、当時を知る世代が語り継いでいかなければなりませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
サンドウィッチマン伊達のもういいゼ!

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