東日本大震災でボランティア活動をした女性 夜に呼び出された先で見た光景とは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @asahi_yoru9
2011年3月11日、東日本大震災が発生。
東北地方を中心に多大な被害をもたらし、多くの尊い命が奪われました。
漫画家の朝日夜(@asahi_yoru9)さんは当時、ボランティアとして父と一緒に宮城県七ヶ浜町を訪れたといいます。
9年経った2020年に、避難所でのボランティア活動を振り返った漫画をTwitterに公開すると、反響が上がりました。
東日本大震災のボランティアに行ったお話
朝日さんは、支援物資の配布や、片付け、避難先での話し相手のボランティアをしていました。
夜、ボランティア仲間から外に呼び出されると、夜空には満天の星が広がっていたのです。
当時は停電もしていたことから、星空はとても美しく見えたことでしょう。
当時を振り返り、朝日さんは「ボランティアで関わった人たちのことは忘れない」といいます。
この投稿にたくさんのコメントが寄せられていました。
・当時、みんなが不安だったと思います。話してくれただけでも嬉しかったでしょう。
・このように振り返って漫画にしてくれることがありがたいです。涙が出ました。
・自分も3月11日を迎えるたびに思い出す風景があります。
・あの時、被災地を助けてくれてありがとうございました。
ボランティアとしての活動は、被災地で手助けをするだけでなく『語り部』として話を継いでいくのも1つなのかもしれません。
9年経った2020年現在も、未だ行方不明者は2千人以上といわれています。
風化させないためにも、朝日さんのようなボランティアをした経験を語り継ぎ、また大きな地震で被害が出ないようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]