佐々木朗希がチェコ代表選手に死球 その後の『3人』の行動に、称賛
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2023年3月8日の開幕後、世界中の注目を集めている野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。
同月11日、日本代表の『侍ジャパン』は、チェコ代表との対戦に挑みました。
佐々木朗希、チェコ代表選手に死球
同日、チェコ戦の先発マウンドに立ったのは、佐々木朗希投手。
最速164キロという豪速球で、選手や観客を圧倒しました。
しかし、4回表に佐々木投手が投げた162キロの剛速球は狙いが定まらず、打席に立つウィリー・エスカラ選手のヒザを直撃し死球に。
その後のやり取りに、称賛の声が上がっているのです。
選手3人の行動に称賛
死球を当ててしまった佐々木投手は、エスカラ選手に脱帽して謝罪。
ゆっくりと歩いて一塁に向かうエスカラ選手に対しては、山川穂高選手が帽子を取って寄り添って謝罪しました。
一方のエスカラ選手は、山川選手の謝罪に笑顔で対応。そのままファールゾーンを猛ダッシュし、無事をアピールしてみせたのです。
スポーツマンシップを感じる3人の行動に、スタンドからは歓声が。その後、SNSでも拡散され、称賛の声が上がっています。
・記録には残らないけど、こういう瞬間にスポーツのよさを感じる。胸がジーンとした。
・野球のルールやマナーは分からないけど、山川選手や佐々木投手の脱帽は、日本人らしくて素晴らしい姿だと思います。
・本当に清々しくていい試合だった。この大会を機にチェコの野球界が発展して、日本とも関係が深くなればいいな。
・感動してウルウルした。互いに素敵な対応だったなあ。国が違えど、行動で誠意は伝わると思う。
その後佐々木投手は、投手交代でベンチに下がる際も、エスカラ選手の方を向いて帽子を取って頭を下げ、謝罪の意を表していました。
言葉は伝わらずとも、佐々木投手の誠意は、きっとエスカラ選手に伝わったことでしょう。
同日、チェコ代表に10対2で勝利し、見事3連勝を飾った日本代表。
翌12日のオーストラリア代表との対戦では、どんなドラマが生まれるのか…今後も『侍ジャパン』の活躍から目が離せませんね!
[文・構成/grape編集部]