結婚式で『手作りプレゼント』を渡した娘 完成した物に「最高の発想だ!」「自分もマネしたい」
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結婚…それは、夫婦という新たな関係を築く『スタート』であると同時に、『旅立ち』でもあります。
我が子の晴れ姿を結婚式で目にした親は、子供が産まれた時からの日々を振り返り、「あっという間に大きくなったんだなあ」と成長を実感するのです。
およそ1年前に結婚をした、漫画家の夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんが描いたのは、結婚式を控えた時のエピソードでした。
結婚式で両親に娘が渡した『プレゼント』に涙
結婚式は、長年お世話になった両親に、感謝の気持ちを告げるにはピッタリのイベント。参列した両親へ、プレゼントを贈る新郎新婦は少なくありません。
夏ノ瀬さんも、両親に感謝を伝えることにした1人。自身が産まれた時の体重をぬいぐるみで再現した『体重ベア(ウェイトベア)』を贈ることにしました。
そこで、インターネットで『体重ベア』を検索し、好みの見た目をした既製品を注文しようと思ったのですが…。
『体重ベア』は、その名の通りテディベアが一般的。しかし、夏ノ瀬さんは「好みのものを作りたい!」と思い立ったのです!
世界的に有名なウサギのキャラクターである、ナインチェ・プラウス(通称:ミッフィー)のぬいぐるみを購入し、ウエディングドレス姿のビジュアルにアレンジ。
自身が産まれた際の体重を再現するように中身を調整し、世界に1つだけの『体重ベア』ならぬ『体重ラビット』をプレゼントしました。
我が子を愛する親であれば、誰もが涙するであろう、手作りの『体重ベア』。漫画を読んだ人からは、素敵な発想に称賛の声が上がっています。
・最高の発想だ!親子の仲のよさが伝わってきて、自分までジーンとした。
・もう、自分が親の立場だったら、嬉しくて泣き崩れる自信しかない…。
・これは絶対に泣いちゃうよ…。そういう時が来たら、自分もマネしたいな。
夏ノ瀬さんがいうように、この方法ならば、自分好みのぬいぐるみで『体重ベア』を作ることができます。
子供の頃から持っている、思い出のぬいぐるみを活用するのもいいかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]