揚げ油に次々とダイブ! 『ビッグカツ』の製造工程が「ずっと見てられる」「おいしそう」
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「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
甘辛いソースの味付けがおいしい「ビッグカツ」。小腹が空いた時や遠足のおやつに最適な大人から子供まで人気の駄菓子です。1個30円と安く買えることも魅力の1つでしょう。
ところで、この駄菓子の製造現場を写した動画が「美しい」と話題を集めています。紹介してくれたのは、ビッグカツの製造元である「ビッグカツといか姿フライのすぐる」(@SUGURU_BIGKATSU)の公式アカウントです。
次々に飛び込むビッグカツたち
揚げ油を前に、一列に並んできれいに飛び込んでいくビッグカツたち。ベルトコンベアに乗せられて、次々にダイブしていく姿は「美しい」のひと言につきるでしょう。
このビッグカツの飛び込み光景に
「ずっと見てられる」
「揚げたて食べてみたい」
との声があがっています。
元は駄菓子ではなく「おつまみ」だった
現在では、袋入りで売られているビッグカツですが、発売当初は串に刺した状態で売られていました。
30本入りのポットで1本ずつ販売するスタイルや、大袋に入ったグラム売りで販売されていたようです。
当時の値段は、1本10円。最初は、お父さんのお酒のおつまみとして普及しましたが、駄菓子屋さんでも売られるようになり、子供のおやつにも浸透していきました。
「カツ」という名前が付いていますが、原料は魚のすり身。魚のすり身の味付けを試行錯誤することで、まるでとんかつのような旨みと味わいを出すことに成功しました。
また、ビッグカツの関連商品には、広島東洋カープを応援する「カープかつ」もラインアップしています。広島を訪れた際には、お土産物売り場で探してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]