コンビニ店員にお礼をする客は「偽善者」と見下していた少年 意識が変わったきっかけは?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @nukosama
コンビニ店員やレストランの給仕スタッフなど、接客業は私たちの日常のさまざまな場面を支えてくれています。
いってみれば、接客業は私たちの生活に欠かせない職業の1つ。
ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、接客業に関して「一度は経験したほうがいい」と語り、自身の体験をTwitterに投稿しました。
接客業を経験すべき理由を、元コンビニ店員が語る
投稿者さんが、そう語る理由は、接客業の重要性を知ってほしいから…というわけではなく、また別の理由があります。
会計時、店員に対して感謝の言葉を伝える客は一定数います。
しかし、中学生時代の投稿者さんは、そんな客を「偽善者」と見下し、お互いに無用な気遣いをしないドライな関係こそが理想と考えていました。
それから数年が経ち18歳になった投稿者さんは、店員の立場に。
働き始めた当初、中学生時代のスタンスは変わらず、無表情で感情を表に出さずに接客していた投稿者さんですが、客のひと言で意識が変わります。
「ありがとう」のひと言がどれほど嬉しいものか、そして店員のやる気まで変わることを、身をもって経験したのでした。
以降、店員には感謝のひと言を伝えるようになったという投稿者さん。
「めっちゃ分かる」「店員側としては、すごく嬉しいしやっていてよかったって思えるから、じゃんじゃんいおう」と共感の声が寄せられるなど、体験談は反響を呼んでいます。
言葉の重み、人との接し方を学べる場であるのも、接客業の魅力の1つですね。
また、投稿者さんはコンビニ店員時代のエピソードを電子書籍でも公開しています。気になった人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]