「こんな勉強、将来役に立たない」という生徒 数学教師の一言にハッとする
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- chitose_mam
生徒や学生の本業は勉強。しかし、ごく一部の完璧超人を除き、誰にでも1つや2つは苦手分野があるでしょう。
あなたは勉強をする上で壁にぶつかった時、八つ当たりにも近い感情から、こんなことを思ったことはありませんか。
「どうせ、こんなのを勉強しても将来役に立たないじゃん…」…と。
「数学なんて役に立たない」という生徒に、数学教師が?
ちとせもえ(chitose_mam)さんが描いたのは、自身が高校生だった頃のエピソード。
当時、数学に苦手意識を持っていたちとせさんは、補習に参加する機会がありました。そんな中、同じく数学が苦手な生徒たちが、教師に向かってこういったのです。
「今やってる計算なんて将来役に立たないから、やる気が出ない」
学校で学ぶ内容は、『社会で役立つか否か』で決まっているわけではありません。中には、活用する機会が一生訪れないようなものもあるでしょう。
しかし、知識を持っているか、持っていないかでは、前者のほうが人生の選択肢が多いはず。学校での進路選択に限らず、人生全体で『自分のできること』『興味を持つこと』が増えるといえます。
数学教師のひと言に感銘を受け、頑張って数学の勉強に励んだ、ちとせさん。その結果、高得点を獲得し、努力によって道を切り開くことができたのでした。
たとえ失敗しても、『克服のために努力をする』という経験を得ることができます。数学教師は、生徒たちの未来に秘められた、無限の可能性に気付いてほしかったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]