先生に「親としてのレベル低すぎ」 そう思った女子高生が?
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- 出典
- @kinumanga
「親としてのレベル、低すぎ」
聞く人によっては、ドキッとするような言葉…。
それを心の中でつぶやいたのは、高校生の頃の、桜木きぬ(@kinumanga)さんです。
家庭科の先生から「子供たちを飢えさせずに成人させるので精一杯」という話を聞いた時に、「そんな最低限のことしかできないの?」とあきれたといいます。しかし…。
当時は『最低限のこと』だと考えていたことが、どれだけ大変なのかを、親になって思い知った、桜木さん。
先生が日々奮闘しながら、子供たちの生活を守っていたことを理解して「先生は十分に立派でした」と、当時「レベルが低い」と思ったことを謝ります。
そして「私もなんとか飢えさせずに子供を成人させたいと思います」と、締めくくったのでした。
漫画には「本当にこれ。親なりにいろいろしてくれたんだと今では思う。感謝しかない」「とても重要」など、共感の声が寄せられています。
子供の頃は、自分を育ててくれる存在を『当たり前』だと考えてしまうものです。
しかし、大人になっていろいろな経験を重ねていくと、どれだけありがたいことなのかを理解するでしょう。
自分を育ててくれた人はもちろんのこと、日々子育てに奮闘している親たちに対するリスペクトの気持ちが増しますね。
[文・構成/grape編集部]