毎年野菜を育てていた近所の畑が 突然カラフルな花畑になった理由

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家・イラストレーター

さざなみ

元気いっぱいな姉妹を育てる母親。優しいタッチでありのままの日常を描いた子育てエッセイ漫画がSNSで人気を博す。 2021年にはエッセイ漫画を収録した著書『「どんなときでも味方だよ」って伝えたい! 親子のコミュニケーション、試行錯誤中!』を発売。 …続きを読む

自分が持つ庭や土地で、家庭菜園やガーデニングを楽しむ人もいるでしょう。

実った野菜や立派に咲き誇る花々を見ると、幸せな気持ちになりますよね。

それは、知らず知らずのうちに、道行く人にも幸せを分け与えているのかもしれません。

近所の家庭菜園が?

さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、近所の人が手掛ける家庭菜園を、思わず見てしまうのだとか。

等間隔に並んだ苗や草1本生えていないフカフカの土など、きれいに整備された環境で、毎年のように立派な野菜が育っていたといいます。

丁寧に手入れされた畑は、通りがかるたびに足を止めてしまうほどの佇まいだったそうです。

しかし、2023年は、野菜ではなく、たくさんのカラフルな花が育てられていました。

「じーちゃん行ってきます」 その一言で気づいたこと

「じーちゃん行ってきます」と、花々の世話をしていた近所のおじいさんに挨拶をしたのは、孫と思われる新1年生の女の子。

ランドセルを背負い、元気よく声をかける女の子と、それを優しく見守るおじいさん。さざなみさんはその光景を、ふと目にしたといいます。

2人のやり取りを見ていたさざなみさんは、咲き誇る花と女の子の姿を見て、察したのです。

そうか、あの子のためなのね

老若男女問わず、新しい環境に慣れるまでは、多かれ少なかれ心身をすり減らすもの。

小学校に入学したばかりの子どもにとって、毎朝家を出る一歩は、大人が思う以上に勇気のいることかもしれません。

おじいさんはきっと、今年から小学校に通い始めた孫が楽しい気持ちで学校に行けるよう、野菜ではなく、カラフルな花を育てたのでしょう。

笑顔で学校へ向かう女の子と、それをニコニコしながら見送るおじいさんの姿に、キュンとさせられます。

漫画に描いて投稿 読んだ人たちの反応は

さざなみさんは、一連の出来事を漫画に描き、Twitterに投稿。エピソードを読んだ多くの人が、心を和ませたようです。

・おじいさんは、女の子が楽しく学校に通えるよう、もし泣いて帰ってきてもお花を見て元気になれるように植えたのかな。素敵。

・すごく愛を感じました!泣けてくる…。きれいなお花が咲いていたら、気分も上がって楽しく学校に行けそう!

・おじいさんの温かさに、グッときました。それに気付くさざなみさんも素敵。

「泣いて帰ってきてもお花を見て元気になれるように」という読者のコメントは、おじいさんの思いを言い当てているようです。言葉にしなくても、花が語りかけてくれる。そんな庭を作ったおじいさんの気持ちが、多くの人に届いたのでしょう。

きれいな花で応援する、おじいさんの粋な計らいは、きっと孫に元気と勇気を与えていることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@3MshXcteuuT241U

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