水に入れて一晩置くだけでできる『簡単な出汁の取り方』とは?
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本などで料理のレシピを見ていると、材料欄に『出汁』と記載があるものを数多く目にします。
しかし出汁は、昆布などを水に浸して火にかけ、沸騰する前に取り出すという手間のかかる工程があるため、準備をためらう人も多いかもしれません。
とはいえ、出汁を使うと味に深みが出て調味料を多く加えなくても、おいしい料理を作ることができますよね。
手軽に減塩を心がけたい筆者は、「簡単に出汁を取れないものか」と探したところ、いい方法を発見したので紹介します。
水に浸すだけで完成!『水出汁』とは?
本記事で紹介するのは、『水出汁』という出汁の取り方。
準備するのは、水と昆布などお好みの材料のみ!作り方は、約1ℓの水の中に昆布やかつお節など、好きな材料を20g入れて冷蔵庫で一晩置くだけです。
水は水道水でも問題ありませんが、気になる人は軟水のミネラルウォーターを使ってみてください。
たった一晩置くだけで完成しました!出汁は傷みやすいため、冷蔵庫に保管して1週間以内に使い切るようにしましょう。
好みにもよりますが、加熱しないことで、苦みやえぐみが少ないおいしい出汁になったように感じます。
早速、味噌汁に使ってみたところ、いつもより深みのある味に仕上がりました。
この方法を知ってから、筆者の冷蔵庫には水出汁が常備されています。
面倒な出汁取りのハードルが下がり、気軽に日々の料理に取り入れることができるようになった結果、いろいろな料理のクオリティがアップしました!
水の中に入れて時間を置くだけで簡単に出汁が取れるこの方法。気になった人はぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]