「強すぎる」「昔似たようなことやってた」 『読書感想文でめっちゃズルする人』が話題に
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- 出典
- @toarutoa
夏休みの宿題といえば、読書感想文を思い浮かべる人もいるでしょう。
本を読んで、その感想を原稿用紙に書くというシンプルなお題ですが、かかる時間と労力はなかなかのもの。
計画的にこなさないと、夏休み終盤に猛烈な追い上げが必要になってしまいます…!
『読書感想文でめっちゃズルする人』
ある日、とあるん(@toarutoa)さんは、架空の読書感想文をTwitterに投稿。
『読書感想文でめっちゃズルする人』と題された、こちらの画像をご覧ください。
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架空の読書感想文で題材に選ばれたのは、落語の演目として知られる『寿限無(じゅげむ)』。
子供に縁起のいい名前をつけようとしたら、『寿限無、寿限無、五劫(ごこう)のすりきれ…』と、とてつもなく長い名前になってしまったという笑い話です。
そんなストーリーを逆手にとって、『寿限無…』の名前をすべて書き出すことで、なんと原稿用紙の9割以上を埋めてしまいました。
しかも、原稿用紙の最後のほうには、スペインの芸術家であるパブロ・ピカソのとても長い本名に触れるなど、字数稼ぎに余念がありません…!
読書感想文の『マル秘テクニック』解禁!?
とあるんさんの創作には、数々のコメントが寄せられました。
・字数稼ぎをしながら書いていたら、逆に残り字数が足りなくなっていたことがある。
・提出したら怒られそう。間違いなく職員室に呼び出されるやつだ…。
・ピカソでも字数を稼ごうとしているのが強すぎる!笑った!
中には、かつて読書感想文や作文で字数を稼ぐために使っていたテクニックに触れる人も…。
・『寿限無』ほどではないけど、太宰治の『走れメロス』に出てくる、セリヌンティウスで字数を稼いだことならある。
・漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪図鑑に載っている妖怪を紹介して、原稿用紙を3枚消費したことがある。
・小学生の時は『ラブラドール・レトリーバー』で字数を稼いでいたし、大学生の時の英語のレポートでは、ロックバンドの『ASIAN KUNG-FU GENERATION』を連呼していた。
字数は、あくまでも分量の目安。とはいえ、課題である以上は気になってしまうものですよね。
やりすぎない程度にテクニックを駆使しつつ、バランスの取れた読書感想文を書くよう、心がけましょう…!
[文・構成/grape編集部]