小学生が『スーパーの店長』に書いた手紙 内容に「心が温かくなる」
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買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
子供たちの『夏休みの宿題』の定番ともいえる、自由研究。
それぞれが興味のあるテーマを自分で見つけ出し、課題に取り組んでいるでしょう。
時には、専門的な知識のある人に、インタビューをする場合もあるといいます。
夏休みの自由研究に協力した店長に?
鹿児島県大島郡龍郷町にあるスーパーマーケット『ビッグツー奄美店』の店長である、松浦能久さん。
2024年の夏、ある小学生から「夏休みの自由研究でドラゴンフルーツについて調べたい」という連絡があったといいます。
同店では、自社農園産のドラゴンフルーツを販売しているのだとか。
松浦さんは、快く依頼を引き受け、直接店でドラゴンフルーツについての話をしました。
その後、自由研究に取り組んでいた小学生が『お礼状』を持って、再び店を訪れたそうです。
ドラゴンフルーツのことをたくさん教えてくれて、ありがとうございました。
今年はビッグで、8個ぐらい買って食べました。すごくおいしかったです。
今までより、おいしく感じました。
ドラゴンフルーツについて教えてくれた松浦さんに、感謝を伝えた小学生。この夏食べたドラゴンフルーツが「今まで以上においしく感じた」とつづっています。
松浦さんの話を聞いたり、自分で調べたりする中で、新たな視点が生まれて、今までと感じ方が変わったのかもしれませんね。
小学生にとって、松浦さんとの会話がどれだけ有意義なものになったかが、この文章だけで伝わってくるでしょう!
『お礼状』を受け取った松浦さんは「このお手紙を燃料にまた頑張ります」とつづっていました。
自由研究に取り組む小学生から送られた、松浦さんへの手紙。双方の笑顔が頭に浮かんでくるようで、心が温かくなりますね!
[文・構成/grape編集部]