「こりゃヤバい…」 『夏休みの宿題グラフ』が分かりやすいと話題に
公開: 更新:
寮から帰省する高校生、背中を見ると?「かっけえ」「日本の宝」帰省日を迎えた、寮暮らしの高校生。その姿に全国から称賛の嵐!
300人ぶんのお菓子を買いに行った男性 スーパーの出来事に「笑った」「つらい」ある日、仕事で関わっているイベント用のお菓子が未発注だったことに気付いた、グッドスリープ(good.sleep7416)さん。300人ぶんのお菓子を用意しなければいけなくなり、急遽スーパーマーケットに向かうことになりましたが…。
- 出典
- @itacchiku
8月に迎えるものといえば、夏の暑さのピークや、お盆休み、そして…夏休みの終わり。
我が子の宿題がどこまで進んでいるのか、そして、ちゃんと終わることができるのか、ヤキモキしてしまう親は少なくないでしょう。
そんな中、なちゅ。(@itacchiku)さんがSNSに投稿した『夏休みハック』が話題になっています。
宿題の進捗に危機感を覚えた母が作った『あるアイテム』
投稿者さんには、10歳の息子さんがいます。
ある日、息子さんが「友達と一緒に宿題やるねん」と宣言したものの、10分かけて1ページだけ進めた後は、3時間も友達と遊んでしまったそう。
おまけに、3日間も何もしなかったため、投稿者さんは『あるアイテム』を作り、宿題の進み具合を示すことにしました。
『あるアイテム』とは、夏休みの残り日数と、宿題の残りページ数がひと目で分かる表!
残りページ数を表す色付きのマスは、1ページ終わるごとにバツ印を付けていきます。
また、1日が終わるごとに、表の上から赤い線を引いていきます。
この時、色付きでバツ印のないマスと重なった場合、そのままのペースでは遅いということに…!
ひと目で分かる宿題の進捗 子供も「こりゃヤバい」
夏休みの宿題の進捗がひと目で分かる表に、SNSではさまざまなコメントが寄せられました。
・ボリューム、残量、必要工程などが、ひと目で分かりやすくて素晴らしい。
・我が家でも採用したいし、自分も作りたくなりました。
・自分が小学生の時に、この表が欲しかったです。
・上からプレッシャーが迫ってくるこの緊迫感、嫌いじゃない!
この表を作るにあたって、投稿者さんは『バーンダウンチャート』という折れ線グラフを参考にしたそう。
残り日数を縦軸に、残りの作業量を横軸に設定する点は同じですが、右下に向かっていくグラフでは、作業量のイメージが分かりづらいため、表にアレンジしたといいます。
ちなみに、この表を見た息子さんは「さすがにヤバい」ということが分かったらしく、朝から宿題に取り組むようになりました。
子供の宿題の進みを加速させたい親のみなさんは、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]