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「美しいの一言」模様から光が透ける!?特殊な技術で作った食器

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By - grape編集部  公開:  更新:

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さまざまな模様が施された小皿。素敵なデザインがそろっています。

この小皿の模様には、ちょっとした秘密があるのだそう。

模様を光にかざしてみると…。

「なんて美しい…。光が透けて見える。穴があいているの?」

いいえ、穴があいている訳ではありません。ある特殊な技法で作られているのです。

今回は、レースのような透け感が美しい食器をご紹介します。

美しい『蛍手(ほたるで)』の食器

透け感が美しいこちらの食器は、『蛍手』という技法が用いられています。

『蛍手』とは、装飾したい模様をくり貫き、その部分に透明のうわぐすりをかけて焼き上げる技法のことです。

光にかざすと、くり貫いた部分が明るくなり、透き通っているように見えます。

穴があいているように見えますが、実際はうわぐすりでしっかりと埋まっていますよ。

grape SHOPには、盃や徳利など、美しい透け感を楽しめる『蛍手』の食器がそろっています。

【透かし彫り】蛍手盃・小皿セット ゴールド

食卓に華やかさを添える『蛍手』の盃と小皿のセットです。

模様は全部で4種類。フチにはすべてマットゴールドのラインが施されていて、上品な仕上がりとなっています。

盃と小皿はカップ&ソーサーとしても利用できますよ。

ソーサーにお茶菓子や砂糖を置いて、おもてなししてみてはいかがでしょうか。

また盃は、飲み物を注いで使うだけではなく、前菜などを入れて小鉢としても使えます。

高級感のあるデザインなので、いつもの食卓のイメージとはガラッと変わるかもしれませんね。

【透かし彫り】蛍手徳利 ゴールド

盃や小皿と合わせて使える『【透かし彫り】蛍手徳利 ゴールド』。

盃と同じように、フチにはマットゴールドのラインが施されています。

細長いシルエットと『蛍手』の模様が相まって、とてもエレガントな印象です。

盃と一緒に使うとこんな感じに。

暑い季節には冷酒を、寒い季節には熱燗を入れて晩酌が楽しめます。

お酒のほかに、オイルやドレッシングを入れるなど、徳利以外としても利用できますよ。

シンプルなのに上品で高級感のある『蛍手』の食器は、幅広い世代へのギフトにもおすすめです。

季節を問わず1年を通して使えるので、おうちの食器に加えてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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