ティーバッグの「しずくポタポタ」のお悩みを一瞬で解決! 簡単ライフハックに「こんなことでいいんだ」
公開: 更新:
塩水じゃなくて…? りんごの変色を防ぐ方法に「知らなかった」「試してみる」はなマル(hanamaru__kurashi)さんが投稿した、リンゴの変色を防ぐ方法に注目が集まりました。
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
自宅で紅茶を飲む時に、ティーバッグを使う人も多いかと思います。すぐにおいしい紅茶が飲める便利アイテムですが、いざお茶を入れようとすると、ポタポタ落ちる紅茶のしずくが気になってしまいがちです。
後片付けを簡単にするためにも、何とかしたいこちらの問題。むう(hasemen.mask_life)さんのInstagram投稿から、お悩み解決のためのライフハックを紹介します。
「水面に2秒浸けるだけ」の簡単ライフハック
「30秒で分かる暮らしの裏技」をテーマに、今日から使えるライフハックを多数紹介しているむうさん。むうさんが子供の頃に流行ったというのが、「ティーバッグの液だれを防ぐ方法」です。早速その内容を見ていきましょう。
紅茶を入れた後のティーバッグ。そのまま持ち上げ小皿に移そうとすると、しずくがポタポタと落ちてしまいます。ソーサーやテーブルも汚れてしまうでしょう。
面倒な液だれを防ぐためには、カップの上で持ち上げたティーバッグを、再度水面に浸けるだけ。約2秒、そのままの状態で待ってください。
その後ゆっくりとティーバッグを持ち上げれば、液だれしていないのが分かります。非常にシンプルで、誰でもできる簡単ライフハックですが、その効果は抜群です。
秘密は「表面張力」にあり!
面倒な液だれを、わずか2秒で解決できるむうさんのライフハック。その有用性にうなずきつつも、「一体なぜ…」と疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。
液だれを防ぐ理由は、表面張力にあるのだそう。表面張力とは、液体の表面でその面積をなるべく小さくしようと働く力のことです。ティーバッグをお茶の表面に2秒浸けることで、両者の間には表面張力が発生。重力よりも、表面張力による影響のほうが強まるため、しずくがポタポタ落ちるのを防いでくれます。
むうさんが紹介する裏技は、「カレーや汁物をお玉ですくう時にも使える」とのこと。お玉で液体をすくった後、その底面をそっと鍋の水面に付着させましょう。2秒待った後でゆっくりと持ち上げれば、やっかいな液だれを予防できます。盛り付けにこだわりたい場面でも、役立つはずです。
むうさんのライフハックに対してコメント欄では、「これ地味に悩みだった」「早速やらせていただきます」といった意見が寄せられています。お茶を入れた後に、「わざわざテーブルを拭き取るのが面倒…」と思ったら、ぜひ今日からすぐに取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]