節水効果の高いシャワーの使い方は? 4つのコツに「助かる」「やってみます」
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シャワーのお湯が出ない! 自分でできる対処法に「知らなかった」「覚えとく」シャワーを浴びようとしたら、急に冷たい水が出て困った経験がある人もいるでしょう。お湯が出ないのはどのような原因があるのでしょうか。自分で確認できるポイントがあるので、チェックしてみましょう。

シャワーが止まらない! 水漏れが起きた時のチェックポイントシャワーの水が止まらない場合は、何が原因かによって対処の仕方が変わってきます。万が一に備えてチェックポイントと応急処置を覚えておきましょう。賃貸住宅に住んでいる人は、誰に連絡するかも大切なチェックポイントです。
多くの水を使うシャワーでうまく節約するのが節水のコツです。
水道代を抑えられる上に地球の環境にもやさしい、節水しながら髪を洗うエコシャンプー術をInstagramの投稿から紹介します。
水を大量に使うシャワーをうまく使いこなすのが節水のコツ
光熱費の値上がりが続く今、水道代もできるだけ抑えたいものです。
毎日の暮らしのなかで水を大量に使うのはお風呂。
特にシャワーは水の消費量が大きく、3分間出しっぱなしにしているだけで500mlのペットボトル約72本分もの水を使っていることになります。
つまり、シャワーの使い方を工夫すればかなりの水を節約できるということ。
そこで地球環境にも家計にもやさしい、節水しながら髪を洗える「エコシャンプー術」を紹介しているのは、人にも自然にもやさしいサステナブルな暮らしに役立つ情報を多数発信している株式会社花王の公式Instagramアカウント(kao_official_jp)です。
それでは早速、花王の公式Instagramアカウントで紹介されている「エコシャンプー術」についてみていきましょう。
水の使用量を抑えた地球にやさしい「エコシャンプー術」
髪を濡らす前に手ぐしで絡まりをとかす
髪にシャワーをあてて流す時間を減らせて節水につながります。
指を通しながら地肌までしっかり濡らす
髪に指を通しながら、地肌までしっかり濡らします。
手早く済ませてちゃんとシャワーを止めるのを忘れずに!
髪の表面だけではなく地肌や髪の内側など複数の箇所にシャンプーを付けて洗う
シャンプーを髪の表面ではなく地肌に付けると、シャンプーの量が少なくても効率的に泡立てることができます。
髪に軽く水を含ませてシャワーを止めて髪を絞るようにして泡を落とす
泡をすべてシャワーで洗い流すのではなく、髪を軽く濡らすにとどめておき、髪を絞るようにして水とともに泡を落としていきます。
その後もう一度シャワーを使って、指の腹で地肌をこするようにしてよく髪をすすぎます。
先に泡を絞って落とすことで効率的に泡を落とせるため、すすぎにかかる時間を節約できるのです。
エコシャンプー術には少しコツがいりますが、地球にやさしいだけでなく光熱費の節約にもなります。
特別なアイテムは必要なく、ちょっとした工夫ですぐにできるので、ぜひ今夜のバスタイムから試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]