中古品販売店で見つけた値札をよく見ると… 書かれた『名言』に「涙でた」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。
『物はいいよう』という言葉のように、同じ意味でも表現の仕方によって、印象が変わることがあります。
商品を取り扱っている店では、より多くの商品が売れるよう、値札や商品説明などに工夫を凝らしていることでしょう。
SNSに投稿された1枚の値札が、反響を呼んでいます。
中古品の値札に書かれた『名言』
ある日、中古品販売店『ハードオフ』で中古のコントラバスを見つけた、東京メタルシティ(@tokyometalcity)さん。
その値札を見て、「名言すぎて涙が出た」といいます。
理由が分かる1枚をご覧ください。
『壊れかけのコントラバス』と名付けられた中古品。
4950円という安さにも驚きますが、『動作確認』の部分をよく見ると…。
「壊れかけということは、直りかけということでもある」
なぜか納得してしまうような、名言が…!
このコントラバスが、どのような状態かは不明ですが、『壊れかけ』よりも『直りかけ』というほうが、まだ使えるような気持ちになるのが不思議ですね。
ポジティブすぎる商品説明に、ネットではさまざまな声が寄せられました。
・『物はいいよう』だね。
・完全に壊れていても、この値段なら安いです。買いましょう!
・童謡『クラリネットをこわしちゃった』に出てくるクラリネットも、直りかけってことか。
また、『壊れかけのコントラバス』という商品名から、德永英明さんの名曲『壊れかけのRadio』を思い出したという人も。
遊び心あふれる値札は多くの人の心をつかんだようです。
果たして『壊れかけのコントラバス』はどんな音を奏でるのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]