空港で『マシンガン』を持っていると、勘違いされて… 驚きの展開に「信じられない」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MichioOnai
あなたが人生で経験した出来事の中で、もっとも『ウソみたいな話』はなんですか。
他人に話しても信じてもらえない、映画やドラマのような体験をしている人もいるでしょう。
ドイツの空港の税関検査で引っ掛かり…
仕事のかたわら、日本の古典音楽である『雅楽』の演奏家としても活動する、(onai)(@MichioOnai)さん。
Xに投稿された「人生でもっともウソくさい経験を教えて」という質問に答える形で、ドイツの空港で体験したエピソードをつづりました。
投稿者さんが、雅楽の楽器の1つである『笙(しょう)』を持って、ドイツの空港で税関検査を受けた時のこと。
職員に笙を、『銃火器』だと勘違いされてしまったといいます…!
笙
笙は、竹管が上になるように両手で持ち、吹口に唇を当てて息を吹き込んだり、吸い込んだりして鳴らすのが基本の楽器です。
※笙の演奏家
笙を知らない職員は、見た目からマシンガンなどの武器だと判断したのでしょう。
職員から、疑いの目を向けられたという、投稿者さん。『演奏家の命』ともいえる楽器を手放すことになるかもしれない、大ピンチです。
この危機的状況を乗り越えるべく、投稿者さんが取った行動というのが…。
「その場で生演奏したら、職員含め周囲一同から拍手喝采をもらえた」
※写真はイメージ
楽器であることを証明するために、その場で笙を生演奏したという、投稿者さん。
職員は「ブラボー!」と叫び、周りにいた旅行客も拍手をしてくれたといいます!
無事、笙を持ってドイツに入国することができた、投稿者さん。職員も、笙の音色の美しさに、感動したことでしょう。
投稿者さんが体験した、まさに『ウソみたいな体験』には、17万件以上の『いいね』とさまざまなコメントが寄せられました。
・空港の職員さんは、いいショーを見られましたね!
・偉人の逸話みたいなエピソードだな!すごい。
・『音楽に国境はない』ということですね。
・ウソみたいというか、素敵な話です!
Xを通じて、多くの人を驚かせた、投稿者さんのエピソード。
笙を知らなくても、演奏を聴いただけで『楽器』だと分かって拍手してくれたのは、雅楽の演奏家冥利に尽きるでしょう!
[文・構成/grape編集部]