ベビーカーをじろっと見た、トラック運転手 「怒ってるのかな」と思った直後?
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子供が泣きそうだけどトイレに行きたい… まさかの対策に「すごい見てる」「早く知りたかった」母親の姿が見えなくなると、泣き出してしまう娘。トイレに行きたい母親がとった行動とは…?

自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。
- 出典
- chaz_comic
子供は次世代を担う大切な存在。子育てに励む人を、全体でサポートする社会が理想といえます。
しかし残念なことに、子供を持つ人に対して心ない言葉をかけたり、理不尽にきつく当たったりする人も少なくない模様。
子連れの外出中に悲しい思いをした人が、ネット上に体験談を投稿し、議論が巻き起こることもしばしばです。
ベビーカーで横断歩道を渡っていたら、トラックの運転手が?
ある日、息子さんを連れて外出していた、母親のchaz(chaz_comic)さん。
ベビーカーに我が子を乗せて横断歩道を渡っていたところ、信号待ちをしているトラックの運転手からの視線を感じました。
これまでの経験から「きっと、歩くのが遅いのを責めているのだろう」と思い、気まずさと罪悪感を覚えていたのですが…。
ベビーカーを押して外出していると、時に他人から心ない言葉を投げかけられるという、chazさん。そのため、トラックの運転手の顔を見て、責められているように感じたのでしょう。
しかし今回の場合は、そういった悲しい経験による思い込みだったことに気付きます。なぜならば、彼は満面の笑みで息子さんに手を振ってくれたのですから…!
ちょっぴり強面なだけで、きっと彼は子供が大好きなのでしょう。もしかすると、chazさんに対する「焦らず、ゆっくり渡っていいよ」というアピールでもあったのかもしれませんね。
chazさんが経験した、人の温かさが詰まったエピソードで、多くの人が笑顔になったようです!
・強面だけど優しい人だったんだね…!人は見かけによらないと再認識。
・その優しさに泣けてきた…。こういう出来事があると、ほっとしますよね。
・すごい分かる。本当はみんな優しいのに、子育て中は「迷惑かも?」と勝手にビクビクしてしまう…。
子育てに励む人たちが、不安になったりおびえたりせずに過ごせるような温かい社会は、ほかの人たちにとっても『優しい世界』のはず。
子供たちの笑顔を守るためにも、この運転手のような人になりたいと考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]