『おとうさんスイッチ』を押した息子 まさかのオチに「分かる」「ほんとそれ」
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
子供向け番組『ピタゴラスイッチ』(NHK)で放送されるコーナーの1つであり、幅広い層から高い人気を誇る『おとうさんスイッチ』。
幼い子供がリモコンを持ち、そこに設置された『あいうえお』などのボタンを押すと、父親が応じた動きをする…というコーナーです。
例えば、『あ』は『あくびをする』、『い』は『椅子に座る』といったもの。子供は言葉を覚えながら、父親とのコミュニケーションを楽しむことができるのです。
『こんなおとうさんスイッチは嫌だ』
マシラマサル(@mashira_ma_saru)さんが描いたのは、『おとうさんスイッチ』で遊ぶ親子の創作漫画。
息子は手作りのリモコンを持ち、笑顔で『おとうさんスイッチ』にある『お』のボタンを押しました。その隣にいた父親は、どのような反応をしてくれるのでしょうか…!
遠い目をしながら、膝を抱えてぼそっとつぶやいた父親。『お』は『おうち帰りたい』のスイッチだったのです…!
きっと父親は、会社でいつも大変な思いをしているのでしょう。いわゆる『ブラック企業』勤めであったり、周囲に嫌な人がいたりするのかもしれません。
予想外にヘビーだった、『お』のスイッチ。会社での父親の姿を目の当たりにした息子は、一体何を思ったのでしょうか。
父親が「おうちに帰りたい」と思いながらも、連日頑張って働いているのは、愛する家族のためなのでしょう…!
なお、この漫画を描いたマシラマサルさんは、ブログでもほかの作品を公開しています。気になる人はチェックしてくださいね。
マシラマサルのマンガブログ
[文・構成/grape編集部]