学校までお迎えに行った『娘思いの父親』 まさかの車に「超かっこいい」「歓声が上がる」
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漫画家
工務店の日報
漫画家・福田雄一が『工務店の日報』『戦国工務店』シリーズを配信。工務店で働く人々の日常を描いた、ユーモアあふれる短編漫画が高い人気を博す。
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思春期は、周囲の目が気になる時期。
子供を想う親心を理解しつつも、素直に優しさを受け取れない場合もあるでしょう。
大人になってから子供の頃を振り返り、親のありがたみに改めて気付くことは多々あるものです。
青春の1ページ
Instagramのアカウント『工務店の日報』(komuten_no_nippo)は、工務店での日常や建築現場で働く職人の『あるある』を描き、話題になっています。
同アカウントでは、フォロワーから寄せられたエピソードも紹介。
父親が建設重機のレンタル会社を営んでいたという女性は、子供の頃、少し恥ずかしく感じていたことがあって…。
女性によると、現場での作業後、父親は大型の重機で学校までお迎えに来ることがあったといいます。
校門の前に、巨大な荷物を運搬できる『クレーン車』が待機していた日は、あまりにも目立って生徒たちがざわつきました。
注目を浴びながら重機に乗り込むのは、思春期の子供にとって赤面せざるを得ない体験だった模様。
ですが、大人になったら当時の出来事を『青春の1ページ』と呼べるほど、大切な思い出となっているのでした。
胸がじんわりと温まるエピソードに、こんな反響が上がっています。
・みんなが夢見る『高級車でのお迎え』じゃん!
・我が家も親がタンクローリーでお迎えに来ました。
・高校時代、塾のお迎えが軽トラックでした!
・重機が好きな子供たちから歓声が上がりそう。
・超かっこいいけど、目立ってちょっぴり恥ずかしい気持ち、お察しいたします。
確かに見方を変えれば、クレーン車は1台数千万円のため、人々が憧れを抱く『高級車でのお迎え』といえなくもないですね!
漫画やドラマに登場するシーンとはちょっぴり違う光景ですが、親の愛情がひしひしと感じられます。
宝物のような親との思い出は、子供の心にいつまでも残り続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]