「ドロケイしようぜ!」「いいよ!」 その後、渡された『あるもの』とは
公開: 更新:


「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- sugaaaanuma
みなさんは、『ドロケイ』という遊びをしたことはありますか。プレイヤーの役割を『泥棒』と『警察』に分けて行う、『鬼ごっこ』の一種です。
警察に捕まった泥棒は牢屋に入りますが、捕まっていない泥棒がタッチをするなどして、解放することができます。
また、宝物が設定されることもあり、泥棒は宝物を奪うことができたら勝ち…というふうに、変則的なルールも存在します。
そんな『ドロケイ』を題材に、すがぬまたつや(sugaaaanuma)さんが、自身のInstagramで4コマ漫画を公開しました。
『地域によって違うドロケイ』
ある日、「『ドロケイ』をしよう」と持ちかけられた、丸刈りの男子生徒。
提案した短髪の男子生徒は「じゃあ、お前は警察役で。1週間後ね」と、少し先の日時を指定されてしまい…。
「え?今から『ドロケイ』をするんじゃないの?」と、丸刈りの男子生徒が聞き返しました。
すると、短髪の男子生徒は「そっか、転校生だから知らないのか」と何かに気が付き、こう続けます。
「ウチの学校の『ドロケイ』はさ、まず役に入り込むところから始めるんだ」
どうやら、ただの遊びではなかった様子…!
そして短髪の男子生徒は、さも当たり前であるかのように、丸刈りの男子生徒に『ドロケイ』の台本を手渡します。
「もっと、サラッとやりたいよ…」と心の声を漏らす、丸刈りの男子生徒なのでした。
[文・構成/grape編集部]