炎の中へ5回も飛び込み、全身を焼かれながら子猫を救った母猫【スカーレットの物語】 By - grape編集部 公開:2014-09-06 更新:2015-08-27 事故火災猫 Share Post LINE はてな コメント 彼女のまぶたは腫れ上がり、耳や肉球は焼けただれ、顔の毛は燃えてほとんど無い状態だったといいます。体中に重度のヤケドを負っていましたが、全ての子猫を運び終え、鼻先で確認したあと、力尽きたように昏倒しました。 その後、母猫(スカーレット)と子猫たちは、消防隊員デイヴィッド・ジャネッリ氏によって動物病院へ運び込まれ、3ヶ月に渡る治療の末、里親を募集できるまで回復しました。 そして、新しい飼い主に引き取られましたが、2008年10月11日、静かに息を引き取りました。 次のページへ 1 2 3 Share Post LINE はてな コメント
彼女のまぶたは腫れ上がり、耳や肉球は焼けただれ、顔の毛は燃えてほとんど無い状態だったといいます。体中に重度のヤケドを負っていましたが、全ての子猫を運び終え、鼻先で確認したあと、力尽きたように昏倒しました。
その後、母猫(スカーレット)と子猫たちは、消防隊員デイヴィッド・ジャネッリ氏によって動物病院へ運び込まれ、3ヶ月に渡る治療の末、里親を募集できるまで回復しました。
そして、新しい飼い主に引き取られましたが、2008年10月11日、静かに息を引き取りました。