ウソみたいにおいしい「サツマイモご飯」の作り方 アレを大さじ1杯加えるだけで?
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

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サツマイモが出回ると、サツマイモご飯を作る人も多くいるでしょう。旬のサツマイモを使うのでもちろんおいしいのですが、ある物を入れるとさらにおいしくなる方法があることを知っていますか。
クレハおにぎりプロジェクトのX公式アカウント(@krewrap_onigiri)では、サツマイモご飯を作る時にある物を入れて格段においしくする方法を紹介しています。
塩の代わりはこれで決まり!
サツマイモご飯を作る時に、サツマイモの甘みを引き立てるために塩を入れて炊き込みます。しかし、塩の代わりに「白だし」を入れて炊き込むと格段においしくなるそうです。
【材料】
・お米…1合
・水…180ml
・白だし…大さじ1
・サツマイモ…1/2本
・塩…適量
・バター…10g
まず、お米を1合研いでから水180mlを入れ、30分ほど浸水します。サツマイモはひと口大に切り、水にさらした後に水気をしっかり切っておきましょう。
30分ほどおいたお米に、白だしと水気を切ったサツマイモを入れて炊きます。炊き上がったらバターを入れ、混ぜてから塩で味を調えましょう。
投稿のコメントには「塩を入れて作っていました。白だしで作ってみます。」や「サツマイモご飯おいしそうです。」などが寄せられました。いつもと違うサツマイモご飯をいただいてみませんか。
サツマイモの由来
サツマイモの原産地は中米ですが、現在は約9割がアジア産です。元々は中国を経由して琉球や九州に渡り、当時は「唐芋」と呼ばれていました。
現在のサツマイモという名前で呼ばれるようになったのは、1700年代に入り薩摩藩が栽培を始めるようになってからです。1732年に西日本を襲った享保の大飢饉(きょうほうのだいききん)を機に江戸にも広まります。関東地方では、薩摩より伝わった芋ということでサツマイモと呼ばれたのが名前の由来です。
サツマイモの保存方法や旬の時期は
サツマイモの旬は秋から冬で、収穫期は8月から10月頃です。サツマイモは長期保存に適しており、適切に保存することで糖度が上がりさらにおいしくなります。
サツマイモは、新聞紙に1本ずつ包み、10℃〜15℃の風通しのいい冷暗所で保存しましょう。冷蔵庫での保存は、低温障がいにより傷んでしまいます。また、18℃を超える場所での保存は、発芽してしまうので気を付けましょう。
クレハおにぎりプロジェクトのX公式アカウントでは、ほかにも役立つ多くの情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]