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「必ず○○すること」 ビーズクッションを捨てる時の注意点に「知らなかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

近年、人気が高まっている『ビーズクッション』。

やわらかくて触り心地がよく、小さなサイズから、ソファ代わりになるほどの大きなものまで、さまざまな種類のビーズクッションが販売されています。

ビーズクッションは使い込んでいると、だんだんと中のビーズがへたってくるもの。数年ほどで新しいものに買い替えるという人は、少なくないようです。

買い替えた時に困るのが、処分の方法。ビーズクッションを捨てる時には、気を付けなければならない『注意点』があることをご存知でしょうか。

大阪府で廃棄物処理を行なう、近畿エコロサービス株式会社のウェブサイトでは、ビーズクッションの適切な処分方法が紹介されていました。

ビーズクッションの正しい捨て方

ビーズクッションの処分方法は、主に『自治体に粗大ゴミとして出す』『可燃ゴミとして出す』『不用品回収業者に処分を依頼する』の3つ。

自治体によって粗大ゴミの定義などが異なるため、まずは住んでいる地域がどのような基準で回収しているのか、確認することが大切です。

確認したうえで、可燃ゴミとして処分できそうな場合でも、普段通りにさまざまなゴミと混ぜて出してしまうのはNG。

袋に入っているのが、ビーズクッションであるとゴミ収集作業員に分かるよう、明記して出す必要があります。

自治体に普通ごみとして出す際には、袋の外側に「ビーズクッション」であることを記載しておきましょう。

ビーズクッションが収集車の中で破裂し、ビーズが飛び散って使用できなくなってしまうという事例が最近話題になりました。

クッションの破裂やビーズの飛散を防ぐためにも、必ず、回収員にビーズクッションだとわかるようにしておきましょう。

近畿エコロサービス株式会社 ーより引用

いつものゴミにビーズクッションを混ぜて出してしまうと、ゴミ収集車の中で破裂し、ビーズが飛散してしまう可能性があるとのこと。

ビーズクッションの中身は、発泡スチロールでできた『パウダービーズ』という特殊な素材。飛び散ると、静電気を帯びてさまざまな箇所に貼り付き、掃除が困難です。

収集の作業を一時中断させてしまうこともあるため、注意するようにしましょう。

ビーズクッションの処分方法について「知らなかった」という人は多いようで、ネットでは「考えてなかったけど、気を付けよう」などの声が上がっていました。

もし、処分したいビーズクッションが自宅にあるという人は、覚えておくと役立ちそうです!


[文・構成/grape編集部]

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出典
近畿エコロサービス株式会社

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