僧侶が撮影した1枚に、5万人が『いいね』 「素敵だ」「心が洗われる」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
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- 出典
- @syoinkajii
家の障子が破れたり、壁に傷を付けたりすることは、生活をしていれば必ずあるもの。
多くの人は、そのたびに「あぁ、きれいに直さなければ」と残念がるでしょう。
しかし、その穴や傷が、時に『美しい景色』を見せてくれることがあるかもしれません。
僧侶であり、写真家の梶井照陰(@syoinkajii)さんが撮影した、写真をご紹介します。
柴犬が破いた障子の穴から見えたのは?
柴犬のハナちゃんと、寺で暮らしている、梶井さん。
X(Twitter)に、こんな言葉とともに、1枚の写真を投稿しました。
「犬が破いた障子から太陽が昇ってきた」
梶井さんが撮影したのは、ハナちゃんが破いた障子の穴から見えた、美しい朝日。
障子を開けて見る朝日よりも、小さな穴から見えた景色に、梶井さんはグッときたのかもしれません。
投稿の言葉と写真だけで、ハナちゃんと梶井さんの関係性などが透けて見えてくるようで、温かい気持ちになりますね。
梶井さんの写真は反響を呼び、5万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。
・最小限の言葉だけれど、心の奥までぬくもりが伝わってくる。素敵です。
・ハナちゃんはこの景色を見せるために、障子を破いたのかもしれません。
・たった一文と写真だけで、こんな気持ちになるなんて…。心が洗われる。
・よすぎる。素晴らしい景色を見せてくれて、ありがとう。
なお、障子を破ったハナちゃんの写真が満載の書籍『お寺のハナちゃん』(リトルモア)が発売中です。
気になった人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]