そんな人もいるのか…飲食店での『箸の取り方』にギョッ!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @mantonkun
飲食業界が頭を悩ませている、衛生面の問題。
店側が清潔な状態で用意した共用の調味料ボトルなどを、客側が故意に汚すケースがあり、逮捕者が続出した時には話題となりました。
SNSに投稿するため、面白半分で迷惑行為に走る人たちは言語道断ですが、中には無意識に食器などを汚している人たちもいるといいます。
同居人との日常を漫画に描いている、ブタくん(@mantonkun)さんは、飲食店で驚いた出来事をX(Twitter)で紹介しました。
『お箸 飲食店の食器も安全とは限らないかもねって話』
同居人が、卓上に用意された箸の口をつける部分を触って取り出したことに、衝撃を受けた投稿者さん。
自分が使用する箸だけに触れるならまだしも、取り出す時に苦戦して、ほかの箸にまで手が当たっていました…。
「不衛生な物に触れていないから大丈夫」と自分では思っても、消毒していない手には、目に見えない雑菌やウイルスが存在しています。
肌に日常的に存在している『常在菌』の中にも、環境次第で危険となる種類があるとされ、決して気が抜けません。
そんな手で触られた箸では、安心して食事ができないでしょう。
この出来事から投稿者さんは、「神経質かもしれませんが、みなさんも外食の際には気を付けてくださいね」と注意喚起をしています。
故意ではなく、『無意識にしている行為』の問題点に気付かせることは、たとえ家族が相手でも難しい場合があるもの。
不衛生な行動に気付いた際には、後で店員に知らせて取り替えてもらうなどの対応ができるといいかもしれません。
また、外食で不安な時には、除菌ペーパーで使用する食器や箸を拭いたり、『マイ箸』を持ち歩いたりといった対策も可能なので、覚えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]