「人生300回目くらいか」「信念に号泣しました」 pecoが語った『家族の話』が温かい
公開: 更新:


はいだしょうこ、新作の『スプーの絵』を披露 「泣く子も黙る」「さすが画伯」はいだしょうこさんが誕生日の記念に、スプーの絵を披露。ファンからは反響が上がっています。

GACKT、新幹線見合わせで『粋な対応』 「さすが超一流」「優しすぎて涙が出た」2025年3月26日にライブを開催したGACKTさん。東北新幹線の運転見合わせでライブに来られなかったファンへの対応が話題になっています。
- 出典
- おしゃれクリップ
2023年12月3日放送のバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演した、タレントのpeco(ぺこ)さん。
母親から受け継いだ、子育てに関しての考え方について語りました。
pecoの原点、自分を好きでいられる大切さ
pecoさんは、5歳の息子さんの母親として日々子育てに励んでいます。
自身がどのように育てられたかについて振り返ると、母親から怒られたり、やりたいことを否定されたりしたことが、ほとんどないとのこと。
母親に「自分のことを好きでいられる子になってほしい」との想いで育てられ、願いの通りに成長したことを「大成功だよ!」と笑顔で語りました。
想いを受け継ぎ、同じ方針で子育てをするpecoさんに向けて、母親はこのようなメッセージを送っています。
メッセージを受けたpecoさんによると、息子さんの優しさは完全に夫から受け継いでいるとか。
pecoさんは、2016年12月にタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんと結婚後、2022年8月に離婚して、夫婦の枠にとらわれない人生のパートナーとなる『新しい家族の形』を選択し、賛否両論を巻き起こしました。
2人の動静に注目が集まる中、2023年7月にはryuchellさんが27歳という若さで逝去。
大きな悲しみに襲われたpecoさんですが、「ryuchellがここにいなくても変わらない」として、次のように語っています。
どのような荒波を受けても、人生を前向きに歩んでいるpecoさん。
ryuchellさんのことを想いつつ、改めて自分のこれからについて述べています。
一部からは「pecoさんとryuchellさんの子供として生を受けた息子さんが、自分の家族についてどう思うだろうか」と心配する声が上がっていました。
しかし、太陽のようなpecoさんから『自分を好きでいること』を学び、人を愛せる息子さんには、無用な心配なのかもしれません。
番組を観て胸を打たれた人たちからは、このような感想が多数寄せられました。
・年上の私から見ても芯がある。生き方がかっこいいです!
・あんなにつらい経験をしているのに…pecoちゃんの信念に号泣しました。
・ありのままの自分を好きでいられること、本当に大事ですね。
・人生300回目くらいかと思うほどすごい。
これからも、大好きな家族とともに人生を歩み続けるpecoさん。
その人生が温かなものであることを、多くの人が祈っています。
[文・構成/grape編集部]