捨てるのはもったいない! インクが出ない時はコレで復活 「娘もビックリ」
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油性ペンの滲みを防ぐには 主婦のアイディアに「もっと前から知りたかった」子供を持つ親は、我が子が学校に持っていく用のハンカチなどに、ペンで名前を書くことがあるでしょう。しかし、一般的に滲みにくいと思われている油性ペンを使っても、文字が滲んでしまうことはあります。しーばママ(shi_bamama)さんのInstagramアカウントは、油性ペンを滲ませずにハンカチのタグに文字を書く方法を、動画で紹介しました。

『消えるボールペン』で書いた文字、いつの間にか消えていた? 国民生活センターの助言に「え、マジか」国民生活センターのウェブサイトでは、「消せるボールペンで書いた文字が、いつの間にか消えてしまった」という相談に対して、こう回答しています。
買ったばかりのボールペン。筆圧が強すぎたせいか、急に出なくなることはありませんか。
「インクは十分あるはずだから、捨てるのはもったいない!」という時に試してほしいのが、輪ゴムを使ったライフハックです。
家にあったインクが出ないボールペンが本当に輪ゴムで復活するのかどうか、早速試してみたいと思います。
ボールペンのインクが出やすくなる方法
用意するものは、輪ゴム1本、セロハンテープ、出なくなったボールペンだけです。
まず、輪ゴムを書けなくなったボールペンの真ん中あたりに置き、上の部分をセロハンテープで留めましょう。
この時、ボールペンから輪ゴムが外れないように、しっかり留めておくことがポイント。
次に、輪ゴムの両端を持って左右にぐっと引っ張りながら、ボールペンをぐるぐる回します。
今回は分かりやすいように、7才の娘に輪ゴムを両手で引っ張ってもらい、筆者が指でぐるぐるとボールペンを回しました。
ぐるぐるとボールペンを回し続けて、やや指がきつくなったら、ボールペンをパッと離します。
すると、ボールペンがものすごい勢いで回転し始めました!
「はやーい!楽しい!」と大興奮の娘。どうやら、この遠心力でインクが出やすくなるようですね。
ぐるぐると回した後、ボールペンを使ってみたら…かすれて出にくかったインクが濃くなりました!
しばらく書いても、インクはしっかり出ています。
3色ボールペンのインクも出る?
ちなみに3色ボールペンでも試してみました。こちらも黒いインクがあまり出なかったのですが、果たしてどうなるでしょうか。
先程と同じくボールペンの真ん中に輪ゴムを置いて、セロハンテープで留めます。
同じようにぐるぐると輪ゴムを回してからボールペンを離すと、勢いよく回り始めます!
1回ではインクはよく出なかったので、同じことを3回繰り返した結果、黒いインクが出ました!
ボールペンによってインクの出方に差があるようですが、筆者が試した2つのボールペンはよく書けるようになりました!
なかなかインクが出なくて困っていた人は、一度試してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]