「マジか」「こんなに違うの?」 アシックスのシューズを履いて驚いたこと By - grape編集部 公開:2024-02-19 更新:2024-04-23 Amazonアシックスランニングシューズ検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 こんなに走りやすくなるなんて! 長年の運動不足で、以前のような体型が維持できなくなってきた筆者。少しでも運動をしようと、唐突にランニングを始めました。 そこで、日本の総合スポーツ用品メーカー『ASICS(アシックス)』の『DYNABLAST 3(ダイナブラスト3)』というランニングシューズを履いて走ったところ、冒頭の感想が出たのです。 ダイナブラスト3とは、どのような靴でどのような特徴があるのか、初心者にもおすすめができるシューズなのかなど、深掘りしていきましょう。 目次 1. ダイナブラスト3ってどんな靴? 初心者にもおすすめ?1.1. フカフカクッションに驚き 「めっちゃ走りやすい」1.2. 特殊なアウトソールの形状 安定性も抜群1.3. ダイナブラスト3の気になる点は?2. ダイナブラスト3は初心者におすすめ? まとめ ダイナブラスト3ってどんな靴? 初心者にもおすすめ? ダイナブラスト3は、アシックスの高性能シューズ『NOVABLAST(ノヴァブラスト)』の弟分的な位置づけです。 ランニングやトレーニングなど、気軽に運動を楽しむためにデザインされたシューズで、公式サイトでも税込み1万1000円。 Amazonなどを使えば、かなり安く購入することも可能です。 Amazonで見る そんなダイナブラスト3を履いて運動をしてみた結果、ランニング初心者の筆者的にはこのような評価となりました。 ・コスパ ★★★★☆ 1万円台で買える割りに機能はしっかり。 ・クッション性 ★★★★★ 衝撃をしっかりと吸収してくれる。 ・軽さ ★★★☆☆ 254gと標準的なランニングシューズの重量。 ・走りやすさ ★★★★☆ つま先の形状的に走りやすい。 ・疲れにくさ ★★★★☆ クッション性がいいので、かなり楽。 ・ファッション性 ★★☆☆☆ ランニングシューズ感が強い。 特筆すべきは、そのクッション性です。 つま先部分もヒール部分も、しっかりとミッドソールが沈み込み、足からヒザなどに伝わる衝撃を緩和してくれます。 タウンユースのスニーカーを履いて走っていた頃と比べると、その違いは歴然です。 また、つま先にカーブが付いているため、自然と前に足が出しやすい形状になっています。 普段運動をしない初心者が履いても、走るのが楽になったと感じられるランニングシューズでした。 さらに細かく特徴を見ていきましょう。 フカフカクッションに驚き 「めっちゃ走りやすい」 ダイナブラスト3には、それほど軽い素材ではありませんが、反発弾性に優れている『FF BLAST(フライトフォームブラスト)』がミッドソールに使用されています。 踏み込んだ瞬間にフワッとして、素人が履いても十分に実感できるクッション性があり、弾むような走り心地。 3kmほど走ってみましたが、「めちゃくちゃ走りやすい」というのが正直な感想です。 この走りやすさはクッション性だけでなく、先述したつま先のソリも関係しています。 つま先に角度のきついカーブが付いているため、着地してからつま先で蹴り出す動作がとても円滑に行えるのです。 こういった機能は街歩きのスニーカーにはまずなく、格安のランニングシューズにも搭載されていないことが多いので、大きく履き心地が変わる部分でしょう。 また、『OrthoLite(オーソライト)』のインソールが使われているので、これだけでも柔らかな履き心地です。 土踏まずやヒールに沿うような形状をしているので、靴の中で足がずれるのも防いでくれます。 これから運動を始めようとしている人が、日常的に走る程度なら必要十分な履き心地でしょう。 中には「ハーフマラソン程度なら十分使える」といった評価もあるので、初心者から中級者まで使えるランニングシューズといえそうです。 特殊なアウトソールの形状 安定性も抜群 アウトソールは少し変わった形状で、靴の外側に硬いゴムを配置しています。 この形状のおかげなのかは分かりませんが、前後の屈曲性がよく、さらにねじれなどにも強いので安定感のある履き心地です。 ただ、通常のゴムをアウトソールに使用しているようなので、耐久力はそれほど高くはないのかもしれません。 ダイナブラスト3の気になる点は? アッパーにはニットアッパーを採用しており、通気性を確保した作りなのですが、それほど風通しのよさは感じませんでした。 その分、丈夫な作りになっているのかもしれませんが、夏場などは蒸れが気になるかもしれません。 また、シュータンはかなり薄く特殊な形状です。 ノッチが付いており足にフィットする形状なのですが、履き慣れるまでは意外と硬くて足首に当たります。 長めの靴下を履くなど、対策が必要かもしれません。 ほかにも気になる点として、ランニングに慣れている人からすると「少し重い」といった声もあります。 27cmで横幅が2Eのダイナブラスト3の重さを計ったところ、254gでした。 ランニング初心者の筆者的には十分に軽く、気になる重さではありませんでしたが、数十kmと走るようになると重いのかもしれません。 ダイナブラスト3は初心者におすすめ? まとめ 1万円程度で購入ができるダイナブラスト3は、履き心地もよく、初心者から中級者までおすすめができるランニングシューズといえるでしょう。 よい点 ・着地した瞬間フワッとするクッション性。 ・つま先が走りやすい形状。 ・安定性のある履き心地。 ・初心者にも分かりやすい機能性の高さ。 悪い点 ・通気性はそれほどよくない。 ・慣れるまでシュータンが足に当たる。 筆者的には、今までランニングシューズを履いたことがない人にこそ履いてほしいと感じました。 スニーカーとはひと味違った走りやすさを実感できるでしょう。 Amazonで見る ランニングシューズとしてご紹介しましたが、通勤通学など普段履きに使ってもかなり歩きやすくなるのでおすすめですよ。 [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
こんなに走りやすくなるなんて!
長年の運動不足で、以前のような体型が維持できなくなってきた筆者。少しでも運動をしようと、唐突にランニングを始めました。
そこで、日本の総合スポーツ用品メーカー『ASICS(アシックス)』の『DYNABLAST 3(ダイナブラスト3)』というランニングシューズを履いて走ったところ、冒頭の感想が出たのです。
ダイナブラスト3とは、どのような靴でどのような特徴があるのか、初心者にもおすすめができるシューズなのかなど、深掘りしていきましょう。
ダイナブラスト3ってどんな靴? 初心者にもおすすめ?
ダイナブラスト3は、アシックスの高性能シューズ『NOVABLAST(ノヴァブラスト)』の弟分的な位置づけです。
ランニングやトレーニングなど、気軽に運動を楽しむためにデザインされたシューズで、公式サイトでも税込み1万1000円。
Amazonなどを使えば、かなり安く購入することも可能です。
Amazonで見る
そんなダイナブラスト3を履いて運動をしてみた結果、ランニング初心者の筆者的にはこのような評価となりました。
・コスパ ★★★★☆ 1万円台で買える割りに機能はしっかり。
・クッション性 ★★★★★ 衝撃をしっかりと吸収してくれる。
・軽さ ★★★☆☆ 254gと標準的なランニングシューズの重量。
・走りやすさ ★★★★☆ つま先の形状的に走りやすい。
・疲れにくさ ★★★★☆ クッション性がいいので、かなり楽。
・ファッション性 ★★☆☆☆ ランニングシューズ感が強い。
特筆すべきは、そのクッション性です。
つま先部分もヒール部分も、しっかりとミッドソールが沈み込み、足からヒザなどに伝わる衝撃を緩和してくれます。
タウンユースのスニーカーを履いて走っていた頃と比べると、その違いは歴然です。
また、つま先にカーブが付いているため、自然と前に足が出しやすい形状になっています。
普段運動をしない初心者が履いても、走るのが楽になったと感じられるランニングシューズでした。
さらに細かく特徴を見ていきましょう。
フカフカクッションに驚き 「めっちゃ走りやすい」
ダイナブラスト3には、それほど軽い素材ではありませんが、反発弾性に優れている『FF BLAST(フライトフォームブラスト)』がミッドソールに使用されています。
踏み込んだ瞬間にフワッとして、素人が履いても十分に実感できるクッション性があり、弾むような走り心地。
3kmほど走ってみましたが、「めちゃくちゃ走りやすい」というのが正直な感想です。
この走りやすさはクッション性だけでなく、先述したつま先のソリも関係しています。
つま先に角度のきついカーブが付いているため、着地してからつま先で蹴り出す動作がとても円滑に行えるのです。
こういった機能は街歩きのスニーカーにはまずなく、格安のランニングシューズにも搭載されていないことが多いので、大きく履き心地が変わる部分でしょう。
また、『OrthoLite(オーソライト)』のインソールが使われているので、これだけでも柔らかな履き心地です。
土踏まずやヒールに沿うような形状をしているので、靴の中で足がずれるのも防いでくれます。
これから運動を始めようとしている人が、日常的に走る程度なら必要十分な履き心地でしょう。
中には「ハーフマラソン程度なら十分使える」といった評価もあるので、初心者から中級者まで使えるランニングシューズといえそうです。
特殊なアウトソールの形状 安定性も抜群
アウトソールは少し変わった形状で、靴の外側に硬いゴムを配置しています。
この形状のおかげなのかは分かりませんが、前後の屈曲性がよく、さらにねじれなどにも強いので安定感のある履き心地です。
ただ、通常のゴムをアウトソールに使用しているようなので、耐久力はそれほど高くはないのかもしれません。
ダイナブラスト3の気になる点は?
アッパーにはニットアッパーを採用しており、通気性を確保した作りなのですが、それほど風通しのよさは感じませんでした。
その分、丈夫な作りになっているのかもしれませんが、夏場などは蒸れが気になるかもしれません。
また、シュータンはかなり薄く特殊な形状です。
ノッチが付いており足にフィットする形状なのですが、履き慣れるまでは意外と硬くて足首に当たります。
長めの靴下を履くなど、対策が必要かもしれません。
ほかにも気になる点として、ランニングに慣れている人からすると「少し重い」といった声もあります。
27cmで横幅が2Eのダイナブラスト3の重さを計ったところ、254gでした。
ランニング初心者の筆者的には十分に軽く、気になる重さではありませんでしたが、数十kmと走るようになると重いのかもしれません。
ダイナブラスト3は初心者におすすめ? まとめ
1万円程度で購入ができるダイナブラスト3は、履き心地もよく、初心者から中級者までおすすめができるランニングシューズといえるでしょう。
よい点
・着地した瞬間フワッとするクッション性。
・つま先が走りやすい形状。
・安定性のある履き心地。
・初心者にも分かりやすい機能性の高さ。
悪い点
・通気性はそれほどよくない。
・慣れるまでシュータンが足に当たる。
筆者的には、今までランニングシューズを履いたことがない人にこそ履いてほしいと感じました。
スニーカーとはひと味違った走りやすさを実感できるでしょう。
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ランニングシューズとしてご紹介しましたが、通勤通学など普段履きに使ってもかなり歩きやすくなるのでおすすめですよ。
[文・構成/grape編集部]