街中で見かけたサンタクロース 足元をよく見ると? 「笑った」「もうちょい頑張れ」
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ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。
アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。
そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!
最近は愛犬のころちゃんこと、ころもくんと一緒にさまざまな場所へ出かけることに夢中です。
12月に入ると、日本では一気にクリスマスムードになりますよね。
台湾でもクリスマスソングが流れたり、きれいなイルミネーションで飾られたりして、街が明るくにぎわいます。
この季節になると街やイベントに現れるのが、サンタクロース。
台湾も日本のサンタクロースと同様に、真っ赤な帽子に白い髭のコスプレをした人が出現します。
しかし、台湾のサンタクロースを見て、筆者は驚きました…。こちらの画像をご覧ください。
ビーチサンダルを履いている…!
「え、なんでビーサン!?」と目を見開いたのは、いうまでもありません。日本ではめったに見られない光景ですよね。
しかも、ちょっとズボンが下がっていて、中に履いてる肌着のようなものが見えているではありませんか!
笑いが止まらない光景ですが、「偶然見かけたサンタクロースがビーサンだったんでしょ?」と、思いますよね。
ところが、台湾にはビーチサンダルを履いたサンタクロースが結構いるのです。
台湾にビーチサンダルのサンタクロースが出現する理由
筆者は台湾にいた2年の間、街中やパーティー、デパートなどで、少なくとも10回は見かけました。
「ビーサンタは、台湾の風物詩みたいなものだよ!」と教えてくれた、台湾人の男性と結婚した友人。『ビーサンタ』とニックネームまでついてしまうほど、あるあるな光景なのでしょう。
冬でも日本ほど寒くはなりにくい台湾。一年中ビーチサンダルで過ごしている人もいるくらい、生活に浸透しているのです。
なので、ビーチサンダルを履いたうっかりサンタクロースが現れるのは、納得かもしれませんね。
ちなみに、伝えられないのが残念ですが、写真の女の子は「サンタさんだ!」と信じて、キラキラした目で見つめているのです…。
その顔を見ると「サンタさん、もう少し頑張ってよ!」と思わずにはいられない、筆者なのでした。
[文/キジカク・構成/grape編集部]