クリスマスの朝に爆笑!?『サンタ制度終了』を告げる手紙、後半が感動的だった
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サンタさんからプレゼントをもらえるクリスマスは、子供にとって嬉しいイベントの1つ。
ですが、子供はいつか大人になって、プレゼントをもらう側から卒業しなければなりません。
大人の階段を上り始めた子の元には、さく(@sakusaku3939399)さんに届いたような一通の『お知らせ』の手紙がくることもあるようです。
サンタさん側からの手紙
さくさんは、2019年のクリスマスのプレゼントとして現金を頼んでいました。
するとクリスマスの朝、手紙を発見して爆笑することに!
さくさんの元に届いた、衝撃的な手紙の内容がこちらです。
サンタ制度終了のお知らせ
2019年をもちまして、サンタ制度を廃止させていただくことを決定いたしました。
2000年から開始いたしまして、17年もの間、愛され続けてきた行事でしたが、もう、夢と希望より現金を求める年齢になったと判断いたしました。
品薄になるこの時期、先を見越して早々と準備したり、何軒も何軒もおもちゃ屋さんを探して手に入れたり、クローゼットに隠しておいたり、左手で英語を書いたり、あなたたちがサンタにあげたお菓子を食べたり、サンタのひげだといって綿を落としておいたり…。
最近、1番苦労したことは、あなたたちの就寝時間が遅くなり、プレゼントをセットするために夜中に起きなくてはならないことでした。
2人の子供のサンタを17回もできて、とても幸せでした。
どうもありがとうございました。
あなたたちが大人になり、子供ができた時には、ぜひ、この記録(私たち夫婦は17回)を越えてください。朝の子どもの反応、最高ですよ。
2020年より、X’masプレゼントはパパからです。しっかりお礼をいうように。
では、メリークリスマス。
ママより
さくさんを笑顔にするため、長年さまざまな工夫を凝らしてきたサンタさん夫婦。
しかし、娘であるさくさんが夢と希望より現金を求める年齢になったことから、『サンタ制度』を終了することにしたのです。
手紙によると、クリスマスにプレゼントがもらえる制度自体がなくなったわけではない様子。サンタさんが来ない代わりに、さくさんの父親がクリスマスプレゼントのリクエストを聞いてくれるそうです。
手紙のラストにある、「大人になって子供ができたら、あなたもぜひサンタになって」という部分に涙腺が緩む人が続出。温かなお知らせに、多くの人が感動しています。
・素敵なお知らせです!
・爆笑した後、お知らせの後半を読んで泣きました。
・娘さんの反応が、サンタさん夫婦にとってのなによりのやりがいだったんだろうなあ。
ちなみに、手紙がネット上で話題になっていることをさくさんが母親に伝えると…。