初心者が履いてみた感想は？ アンダーアーマーのランニングシューズレビュー By - grape編集部 公開：2023-12-21 更新：2023-12-21 アンダーアーマーランニングシューズ Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 軽く運動をしたい時にあると便利なのが、ランニングシューズ。動きやすいだけでなく、「これから運動をするぞ」というモチベーションも上げてくれます。 とはいえ、それほど安いものでもないので、いいものを買いたいところ。 そこで目を付けたのが、筆者的にあまりランニングシューズのイメージがなかった『UNDER ARMOUR（アンダーアーマー）』です。 アンダーアーマーのランニングシューズは走りやすいシューズなのか、感想とともに履き心地や機能性などについてもご紹介します。 目次 1. アンダーアーマーのランニングシューズ 率直な感想は？2. アンダーアーマーのランニングシューズの性能は？ サイズ感は小さめ？2.1. アンダーアーマーのベロシティ3：クッション性は？2.2. アンダーアーマーのベロシティ3：重量は軽めで履きやすい2.3. アンダーアーマーのベロシティ3：サイズ感は小さめ3. アンダーアーマーのランニングシューズを履いてみた感想は？ まとめ アンダーアーマーのランニングシューズ 率直な感想は？ 今回、検証したのはアンダーアーマーのランニングシューズ『UAベロシティ3（以下、ベロシティ3）』。 アンダーアーマー公式で見る ベロシティシリーズの3代目で、前モデルの『UAフローベロシティ ウインド2』よりもソールが4㎜厚くなっているなど、機能がアップデートされています。 トレーニングから本番まで使用できる、汎用性の高いランニングシューズです。 細かい性能は後にして、まずは率直な感想から！ よい点 ・片足242gと軽く、走りやすい。 ・厚底というほどのソールではないが、クッション性は悪くない。 ・アッパーに厚みがあり丈夫そう。伸縮性もよいのでフィット感がある。 ・屈曲性もよく、グリップ力が高いので力を入れやすい。 気になる点 ・つま先の幅が狭いため、ワンサイズくらいアップしたほうがいい。 ・アウトソールがないので、耐久性が気になる。 ランニングをしてみた感想としては、クッション性もよく、しっかりと地面をつかめるので走りやすく感じました。 また、平均的なランニングシューズよりも少し軽いため、スピードを上げても負担になりません。 筆者のように日常的にランニングをする程度なら、十分な性能といえるでしょう。 ベロシティ3のネット上の口コミは、このような感じになっています。 ・スピードを上げながら遠くまで行けるシューズ。 ・軽量でクッション性もあり完璧。 ・とても動きやすく、走りやすい。 おおむね、高い評価を得ているようです。 ただ、アウトソールがない一体型のソールのため、個人的には耐久性について疑問が残るところです。また、サイズ選びに関しても注意が必要でしょう。 それでは、細かい機能やサイズ感について見ていきます。 アンダーアーマーのランニングシューズの性能は？ サイズ感は小さめ？ ベロシティ3には、クッションフォームと一体化したソール『FLOW（フロー）』が搭載されていたり、通気性に優れた軽量の『フラットニットアッパー』が使用されていたりします。 そういった技術が、どれほど走りに影響を与えるのかを見ていきましょう。 アンダーアーマーのベロシティ3：クッション性は？ ベロシティ3には、アウトソールとミッドソールが一体化した、フローという特殊なソールが使用されています。 直接触ってみるとそれなりに柔らかいソールなのですが、履いてみるとそれほどフカフカとした印象はありません。 もちろんクッション性はあるのですが、どちらかというと強く踏み込んだ時の反発性が優れているように感じます。 また、前方のソールが薄くなっているためか自然と前傾になりやすく、反発力と合わせて快適に走ることができました。 とはいえ、衝撃もちゃんと吸収してくれるソールなので足への負担は減っており、通勤通学など日常的に履いても楽な靴でしょう。 ちなみに、インソールは取り外しが可能なので、交換して好みの履き心地に変更することもできます。 アンダーアーマーのベロシティ3：重量は軽めで履きやすい 平均的なランニングシューズの重さは250gほどですが、ベロシティ3は242g。 若干軽い程度ですが、一般的なスニーカーと持ち比べてみると、かなり軽いことが分かります。 普段スニーカーで運動している人なら、その軽さに驚くことでしょう。 軽量化されていると心配になるのがアッパーなどの強度ですが、ベロシティ3はアッパーの生地も厚く、丈夫にできているように感じます。 また、生地は厚みがありながら伸縮性もあり、フィット感も悪くありません。 つま先部分に穴が開いており、通気性がいいのも嬉しいところです。 先述したように、アウトソールを付けていないことで、だいぶ軽くなっているのかもしれません。 アンダーアーマーのベロシティ3：サイズ感は小さめ ベロシティ3のウイズはD相当のため、少し細身に作られているようです。 普段は26.5cmを履いている筆者ですが、念のためハーフサイズアップして27cmのものを試着しました。 ほかのアンダーアーマーのシューズなら、ハーフサイズアップでちょうどよかったのですが、ベロシティ3に関してはつま先に余裕がありません。 靴の個体差なのか、筆者の足の形状が合わないのかは分かりませんが、ワンサイズアップでもよさそうです。 ちなみに、横幅を計測してみると約9.8cm。 それほど細いわけでもなく、アッパーの伸縮性も相まって、横幅に関してはハーフサイズアップでもきつくは感じません。 アンダーアーマーのランニングシューズを履いてみた感想は？ まとめ アンダーアーマーのランニングシューズ・ベロシティ3を履いてみましたが、クッション性は硬めなものの、軽めで反発力もあり走りやすい靴でした。 アウトソールがないため、長期間履くことができるのかが心配なところではありますが、アッパーにも厚みがあるため、そう簡単には壊れないでしょう。 アンダーアーマー公式で見る これから運動を始めたい人、普段履きのできる運動靴が欲しい人などにおすすめの靴ですよ。 運動へのモチベーションをアップさせるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。 [文・構成／grape編集部] 出典 アンダーアーマー公式 Share Post LINE はてな コメント
軽く運動をしたい時にあると便利なのが、ランニングシューズ。動きやすいだけでなく、「これから運動をするぞ」というモチベーションも上げてくれます。
とはいえ、それほど安いものでもないので、いいものを買いたいところ。
そこで目を付けたのが、筆者的にあまりランニングシューズのイメージがなかった『UNDER ARMOUR（アンダーアーマー）』です。
アンダーアーマーのランニングシューズは走りやすいシューズなのか、感想とともに履き心地や機能性などについてもご紹介します。
アンダーアーマーのランニングシューズ 率直な感想は？
今回、検証したのはアンダーアーマーのランニングシューズ『UAベロシティ3（以下、ベロシティ3）』。
アンダーアーマー公式で見る
ベロシティシリーズの3代目で、前モデルの『UAフローベロシティ ウインド2』よりもソールが4㎜厚くなっているなど、機能がアップデートされています。
トレーニングから本番まで使用できる、汎用性の高いランニングシューズです。
細かい性能は後にして、まずは率直な感想から！
よい点
・片足242gと軽く、走りやすい。
・厚底というほどのソールではないが、クッション性は悪くない。
・アッパーに厚みがあり丈夫そう。伸縮性もよいのでフィット感がある。
・屈曲性もよく、グリップ力が高いので力を入れやすい。
気になる点
・つま先の幅が狭いため、ワンサイズくらいアップしたほうがいい。
・アウトソールがないので、耐久性が気になる。
ランニングをしてみた感想としては、クッション性もよく、しっかりと地面をつかめるので走りやすく感じました。
また、平均的なランニングシューズよりも少し軽いため、スピードを上げても負担になりません。
筆者のように日常的にランニングをする程度なら、十分な性能といえるでしょう。
ベロシティ3のネット上の口コミは、このような感じになっています。
・スピードを上げながら遠くまで行けるシューズ。
・軽量でクッション性もあり完璧。
・とても動きやすく、走りやすい。
おおむね、高い評価を得ているようです。
ただ、アウトソールがない一体型のソールのため、個人的には耐久性について疑問が残るところです。また、サイズ選びに関しても注意が必要でしょう。
それでは、細かい機能やサイズ感について見ていきます。
アンダーアーマーのランニングシューズの性能は？ サイズ感は小さめ？
ベロシティ3には、クッションフォームと一体化したソール『FLOW（フロー）』が搭載されていたり、通気性に優れた軽量の『フラットニットアッパー』が使用されていたりします。
そういった技術が、どれほど走りに影響を与えるのかを見ていきましょう。
アンダーアーマーのベロシティ3：クッション性は？
ベロシティ3には、アウトソールとミッドソールが一体化した、フローという特殊なソールが使用されています。
直接触ってみるとそれなりに柔らかいソールなのですが、履いてみるとそれほどフカフカとした印象はありません。
もちろんクッション性はあるのですが、どちらかというと強く踏み込んだ時の反発性が優れているように感じます。
また、前方のソールが薄くなっているためか自然と前傾になりやすく、反発力と合わせて快適に走ることができました。
とはいえ、衝撃もちゃんと吸収してくれるソールなので足への負担は減っており、通勤通学など日常的に履いても楽な靴でしょう。
ちなみに、インソールは取り外しが可能なので、交換して好みの履き心地に変更することもできます。
アンダーアーマーのベロシティ3：重量は軽めで履きやすい
平均的なランニングシューズの重さは250gほどですが、ベロシティ3は242g。
若干軽い程度ですが、一般的なスニーカーと持ち比べてみると、かなり軽いことが分かります。
普段スニーカーで運動している人なら、その軽さに驚くことでしょう。
軽量化されていると心配になるのがアッパーなどの強度ですが、ベロシティ3はアッパーの生地も厚く、丈夫にできているように感じます。
また、生地は厚みがありながら伸縮性もあり、フィット感も悪くありません。
つま先部分に穴が開いており、通気性がいいのも嬉しいところです。
先述したように、アウトソールを付けていないことで、だいぶ軽くなっているのかもしれません。
アンダーアーマーのベロシティ3：サイズ感は小さめ
ベロシティ3のウイズはD相当のため、少し細身に作られているようです。
普段は26.5cmを履いている筆者ですが、念のためハーフサイズアップして27cmのものを試着しました。
ほかのアンダーアーマーのシューズなら、ハーフサイズアップでちょうどよかったのですが、ベロシティ3に関してはつま先に余裕がありません。
靴の個体差なのか、筆者の足の形状が合わないのかは分かりませんが、ワンサイズアップでもよさそうです。
ちなみに、横幅を計測してみると約9.8cm。
それほど細いわけでもなく、アッパーの伸縮性も相まって、横幅に関してはハーフサイズアップでもきつくは感じません。
アンダーアーマーのランニングシューズを履いてみた感想は？ まとめ
アンダーアーマーのランニングシューズ・ベロシティ3を履いてみましたが、クッション性は硬めなものの、軽めで反発力もあり走りやすい靴でした。
アウトソールがないため、長期間履くことができるのかが心配なところではありますが、アッパーにも厚みがあるため、そう簡単には壊れないでしょう。
アンダーアーマー公式で見る
これから運動を始めたい人、普段履きのできる運動靴が欲しい人などにおすすめの靴ですよ。
運動へのモチベーションをアップさせるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
[文・構成／grape編集部]