ガソリンスタンドで見た貼り紙 取り組みに「天才現る」「膝を打った」
公開: 更新:
「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
ゲレンデで「笑えねぇ…」「過去にあったんだろうな」 注意看板の右下を見ると?スノーボードなどを楽しんでいる、写真家の関一也(@kazuyaseki86)さんが、あるゲレンデを訪れた時のこと。コースについて、注意をうながしている看板が、自称上級者の侵入を許さないことに気付き、目を奪われたそうです。
- 出典
- @krs_ekimemo
ネットでよく目にする『Win-Win』という言葉。
元はビジネス用語であり、文字通り、取引をする双方に利益がある状態を指します。
取引に関わらず、何かをするにあたって、自分と相手の両方にメリットがある関係性を築くことができたら、最適解といえるでしょう。
ガソリンスタンドの貼り紙に「画期的」の声
クロロ(@krs_ekimemo)さんがX(Twitter)で公開したのは、まさにそんな『Win-Win』の関係性を築く合理的なアイディア。
山梨県甲府市内にある、ガソリンスタンドを訪れたクロロさんは、一風変わった貼り紙を目にしました。
書かれていたのは、『レシートに当たりがある』という告知。どうやらこのガソリンスタンドでは、『当たり』を引いた人がプレゼントをもらえるようです。
しかし、レシートに『当たり』の文字がプリントされているわけではない模様。では、一体どこを見て『当たり』を判別するのかというと…。
貼り紙に書かれていたのは、「レシートの端が赤かったら当たり!」という言葉。
きっと、接客業の経験がある人ならば、この1文でハッとしたことでしょう。一般的にレシートのロール紙は、残りわずかになると両端が赤色になっています。
そう、客が『当たり』を報告することで、店側はロール紙が切れそうなタイミングを知ることができるのです!
客側はプレゼントをもらうことができ、店側はロール紙の交換のタイミングを教えてもらえるという、まさに『Win-Win』の仕組み。
合理的なアイディアに、ネットでは絶賛する声が続出しました!
・天才現る。うちのバイト先でもやってほしい。
・これなら、客側も喜び勇んで教えてくれそう。頭がいいなあ。
・「なるほど!」とヒザを打った。まさに発想の勝利だな。
ロール紙切れのタイミングを教えてもらい、店員が迅速に対応すれば、今後訪れる客をロール紙の交換で待たせることもなくなるはず。
店員と当たった客による『Win-Win』を超えて、もはや『Win-Win-Win』といえるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]