酷い誹謗中傷の貼り紙に、陣内智則が…? 対応に「かっこいい」「見習いたい」
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grape [グレイプ] entertainment
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SNSの普及によって、著名人に対する誹謗中傷が深刻な問題になっています。
これまでも誹謗中傷はあったと思いますが、一般人が気軽にメッセージを送れるようになった点や、著名人がネットで発信することによって明るみに出やすくなったのでしょう。
陣内智則が、酷い罵倒が書かれた貼り紙に対し…
2021年6月4日、お笑いタレントの陣内智則さんがTwitterに1枚の写真を投稿しました。
そこに写っていたのは、手書きの貼り紙。なんと、口汚い言葉で陣内さんを中傷するメッセージが書かれています。
投稿によると、どうやら陣内さんは「こんな貼り紙がありましたよ」と誰かから教えてもらったようです。
「ビチクソ・ブサイク芸人」や「給料ドロボウ」「人間としての価値もない」など、酷い言葉の数々を見て、陣内さんがとった行動は…。
陣内さんは貼り紙を書いた相手に怒るわけでも、中傷を受けて悲しむわけでもなく、優しくこのように語りかけました。
「俺のことを考えすぎ。もっと楽しく生きろ」と。
「好きの反対は無関心」という言葉があるように、貼り紙を書いた人は、負の感情であっても陣内さんのことに興味があるはず。
しかし、嫌いな相手を思ってばかりいては、ストレスが溜まるもの。だからこそ陣内さんは「自分のために時間を使って、楽しく生きたほうがいい」とメッセージを送ったのではないでしょうか。
誹謗中傷に対する陣内さんの反応に、多くの人から称賛する声が上がっています。
・陣内さんの考え方に感銘を受けました。嫉妬されるのは活躍している証拠ですよ。
・それにしても書き間違いの多い貼り紙だな。書いた人間の常識のなさが伝わってくる。
・そういうふうに考えられる、懐の大きさを見習いたい。かっこいいです。
とはいえ、陣内さんも1人の人間です。きっと心ない言葉を投げかけられて傷付いたはず。
他人を傷付けるために時間と労力を使うのではなく、自分が前に進むためにいろいろなものを費やした方が、多くの人が幸せになれるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]